片手両手持ち一教の理

昨夜は合気道「眞武館」島本道場での稽古指導日でした。

島本町は夜の帳が下りると冷え込みも激しくなって参りました。直ぐ両隣の高槻市や長岡京市とは随分と気温差があります。体育館の柔道場の板の間も冷たさを増して来ました。また、あの立っていられない、痛いほどの冷たさを痛切に感じる季節が近づいてきております。

昨夜は、一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、五番弟子T尾さん、八番弟子U城さん、九番弟子N田さん、十番弟子M野さん、十一番弟子M田さん、十三番弟子T玖君、十四番弟子Y里君が稽古に参加していただけました。

昨日の稽古は、いつもの準備体操、禊、杖による手首の鍛錬、杖回し、杖捌き、杖による足捌き、杖素振り200本を行って休憩の後、片手両手持ち一教の稽古を致しました。

「体の転換による相手の気の流れとの和合」を片手両手持ち一教の理合いとして習得頂く事を目的とした稽古としました。

先ずは、体の転換から腰の転換に繋いで360度の転換を行っていただく基礎動作の稽古を一人稽古で行いました。続いて組み稽古で片手両手持ちをされた状態で受けと結び、先の基礎動作である体の転換から腰の転換により360度の転換で受けの気と結び導く稽古をしていただきました。

360度の転換に慣れていただいたところで最後に腰で反転して一教動作で受けの肘を斬り上げきり下ろしての一教押さえ込みへとつなげました。

途中360度の転換が少し難しく戸惑いも多く見られたので、体の転換部分を廃して腰の転換による180度の転換から反転しての一教押さえ込みに変更し、脱力して腕を縄のように柔軟に使って気の流れで相手を押さえ込む稽古にスイッチしました。

力による押さえ込みでは無く気の流れと結び、全身の切替しで行う一教押さえ込みでは、軽く動いても受けは激しく床にたたきつけられるので、門下生の皆さんが受けをとる時にあまりの激しい押さえ込みに驚かれておられました。

それぞれが小さな脱力した動作の中で大きなエネルギーが発せられる事を自覚いただけ、あるいは体現いただけた稽古となりました。合気道の理合いのすばらしさを感じていただけた様です。

結びとは「産巣日」と書き、エネルギーを生じる源の意である事を改めて説明させて頂きました。

最後に十一番弟子M田さんに五級印可状の授与を行って稽古を終えました。

お知らせ:年末の忘年会を12月の17日に仮決めしました。二番弟子さんお勧めの焼き鳥屋さんを第一候補とし、だめな場合は恒例の「和食のさと」とする事にしました。

業務連絡:私事で申し訳ないのですが、12月24日の島本道場は自主稽古(五番弟子T尾さん/一番弟子K藤君指導)としていただき、20日の緑地公園住宅道場での稽古は中止と致しました。よろしくお願い致します。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=411時間/172日)

 

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