鏡開き

本日は、財団法人大阪合気会本部道場での鏡開きであった。

例年通り朝10時に阪急高槻市駅に集合した。今年は5名が眞武館の門弟であったので嬉しさもひとしおであった。眞武館からは一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、そして7番弟子、8番弟子のT尾さんご夫婦であった。

高浜神社にて初詣の後、本部道場にて多くの他道場の方々と新年のご挨拶を交わし、今年四段に昇段された至誠館のT橋先生やO先生の昇段紹介をへて、無事鏡割りをおこない、直会(なおらい)へと突入した。

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直会の後は、本部道場を辞してそのまま近くのジャンカラへ。これも例年通りの行動である。

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3時間近くを呑んで歌って、「今年も始まった!!」と言う実感がわいてきた。

さあ、明日は成人の日で島本道場での私の稽古初めだ!!

一番弟子K藤君は、西宮恵比寿の福男競争に出るとの事。明日の稽古はこれるのかな? 









  1. 本部道場での鏡開き、初めて参加させて頂きました。直会では、待望のおぜんざいを二杯も頂き、大満足でした。V(^-^)V
    今年は、「新たな挑戦(チャレンジ)の年に絶対にしよう!!」と、おもちを食べながら再度決心しました!!
    去年は、「再会(再開)の年」だったと思います。20数年ぶりに、また合気道を始める事ができました。実は、今、勤務している職場は、2年前、義母の介護のため退職した所・・・。当時は、介護職で勤務していましたが、
    今は、厨房で、調理補助として働いています。「高齢者の食事」について学びたいと思っていた時、今の職場の求人広告を見て、採用していただきました。眞武館の門下生募集のチラシを見たのも同じ時期です。
    でも、ほんとうは去年は、「大切な人との悲しい別れの年」でした・・・。
    去年の4月、大好きだった義母が亡くなりました。「急性心不全」突然の別れでした。義母との別れが、なかなか受け入れられず、心にポッカリ穴があいた様・・・。そんな時に見たのが、「ふたつのチラシ」でした。
    義母の最期の別れ。棺の中に、手紙を書いて入れました。「お義母さん、また必ず会いましょうね。私は、またお義母さんに、会いたいです・・・。」と。
    だから、去年のふたつの再会(再開)は、優しかった義母が、悲しい一年にしない為、私に「ひろみさん、泣いてる場合ちゃいますよ!!」と、励ましてくれているんだと思いました。
    だからこそ、今年は、「新たな挑戦(チャレンジ)の年」頑張りまっす!!

    • そうですか、そのような悲しいお別れがS木さんにあったとは、いつも明るいS木さんからは、微塵も感じられませんでした。

      合気道がS木さんの心の支えとなっている事は、私にとってもうれしい限りであり、そのお手伝いを眞武館が担っているのであれば、これからも合気道を思いっきり楽しんでいただける道場としていきたいと思います。

      昨年はもうひとつ、大事な事、「頚椎ヘルニア」が発見された年でもありますよね。楽しい合気道が原因で身体を壊されることが無い様、無理をせず、じっくりと長いスパンで楽しめるようにしていきましょう。なぜか眞武館の門下生の方々は、身体のどこかに爆弾を抱えられた方が多いのも特徴の一つの様です。神様が激しい稽古好きの私をどこかで諌めておられるのかもしれません。いつもご心配いただいております様に、私自身爆弾を抱えておりますから。

      皆でお互いを尊重して労り合い、稽古を楽しみましょう。

      • 師範、ほんとうにありがとうございます。師範と、師範の奥様が、一生懸命配られた「門下生、募集」のチラシは、私を救って下さいました。お二人は私の恩人です。「ダチョウの恩返し」ん?「鶴の恩返し」。眞武館の門下生として、恥ずかしくない様、これからも稽古に励みたい!!と、思います。
        師範も、どうかお身体、大切になさって下さい。
        大好きなヨン様が、頚椎ヘルニアの悪化で入院したそうです・・・。大大大大大好きなヨン様と同じ病気。ヨン様は、手術するかもしれないみたい・・
        ・。早くよくなって、またあの素敵な笑顔をみせて欲しいです・・・。
        私も、自分の体と、きちんと向き合い、和合して、合気道を楽しみます!!
        (^-^)V

        • 初夏の頃、暑い日差しに真っ黒に日焼けしながら汗を拭い拭い家内と二人で2000枚の門下生募集チラシを撒きました。その一枚がS木さんをお救いさせていただけたのであれば何よりです。また、チラシ配りも再開します。まだ見ぬ将来のお弟子さんが待ち構えていてくれると思うとやりがいがあります。

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