Gimp証明写真 の作成(20181017)
10月 17(水) 2018
Gimp証明写真 の作成
Gimp証明写真 の作り方:最近、証明写真 を作成する必要に迫られ、街中の証明写真機を利用してみた。取り直し機能が充実しており、高槻駅前の機械は4度も撮り直しが効き、西武ショッピングモール高槻店(来年10月秋に高槻阪急になります)内のものは二度取り直しが効きました。
いずれにしても800円から900円でサイズが複数なので今回使えるサイズは一枚だけでしたことから、証明写真一枚が1000円弱という高価なものになりました。
今後のことも考えてパソコンで証明写真の印刷が出来ないかググってみますと、ありました。
以前からプライベートでお世話になっている画像加工のフリーソフトのGimpで簡単に作成できました。
手順は、
- ホームシアター用のスクリーンをバックにスマホで撮影
- 画像をGimpに読み込む
- 大まかに証明写真のサイズとしてトリミングを行う
- 「ツール」メニューの「定規」で顔の長さと画像全体の長さをミリメートルで測る
- 「作成する画像の長さ」=「証明写真基準顔の長さ」÷「撮影した画像の顔の長さ」×「撮影した画像の長さ」
- 「画像」メニューの「画像の拡大縮小」で幅と長さを固定して、長さを計算した長さに設定して拡大縮小する
- レイヤーのサイズを作成した画像の縦横倍のサイズ変更を「レイヤー」メニューの「レイヤーサイズの変更」で行う
- 「画像」メニューでレイヤーを画像サイズにする
- 元画像のレイヤーを三回複写する
- 四枚のレイヤー画像を縦横2枚ずつの証明写真に配置する。(一度に証明写真を4枚作成します)
- 四つのレイヤーを画像統合し、写真L判サイズにキャンパスを変更
- jpeg画像としてexport
- windows10のフォトアプリ等で写真L判サイズでプリント
以上で Gimp証明写真 の出来上がりです。