入り身転換反射道と道歌

最近は、植芝盛平翁先生の遺された道歌やお言葉の中に入り身転換反射道のヒントを見い出したような思いがすることが多い。最近稽古のときに良く解説に使わせていただいているのが、「敵人の走り来たりて打つときは、一足よけて直に斬るべし」であり、入り身転換反射道の根幹を成す「体捌き」と「剣の理合いでの一教動作」を表されているお言葉だと考えている。

このサイトの「合気道Tips」のページに掲載させていただいている「山彦の道に関する道歌」での数々の道歌は、それぞれが非常に多くの事を教えてくださるように思っている。

最近では「来れば即ち迎へ、去れば即ち送り、対すれば即ち和す。五五ノ十 二八ノ十 一九ノ十 是を以て和すべし。虚実を察し、陰伏を識り、大は方処を絶ち、細は微塵に入る、殺活機に有り変化時に応ず、事に臨んで心を動ずることなかれや。」と言うお言葉も反射道の奥義を示されたお言葉だと考え、その理合いについて考察していきたいと考えております。

このお言葉は、「ぶつからずに相和合する」と言う事や「不足を補い、和合してどの様な相手とでも合気道の稽古を楽しく行う」と言う門川師範からお教えいただいたお言葉にも合い通じている。

これらのお教えを忠実に理解して次の世代へお伝えするのが我が「眞武館」での私の勤めであり、私自身の成長の糧であると考えております。

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