島本町立体育館の寒さはまだまだ序の口

昨日は、合気道眞武館島本道場の稽古指導日でした。

いよいよ島本町立体育館の寒さも本格化してまいりましたが、まだまだ足の裏が寒さで痛くて立っていられないレベルには至っておりません。これからが本当の寒さとの勝負です。体育館は毎回板の間に本畳を敷き詰めるのですが、最近の軽量なウレタン芯の畳と違って、畳自体も重い上に非常に冷たくなります。厳冬期には板の間の板と変わらぬ冷たさです。昨日はまだまだ序の口でした。

昨日の稽古参加者は、一番弟子K藤君、七番弟子T尾さん、十一番弟子U城さん、十五番弟子T浜さん、十六番弟子N田さん、至誠館関大合気道サークルN山さんでした。これまでお怪我で休んだ以外、入門以来の皆勤賞でした二番弟子S木さんが来られないので心配致しましたが、師走らしく二日酔いとの事。一昨日の午前中の稽古後に宴会でも会ったのでしょうか?お大事に。

稽古前に十三番弟子U道さんが、忙しくなったのとお体の調子が今一歩なのでしばらく休会されたいと挨拶に参られました。春には再開できるかもしれないとの事でしたので事情が変わり次第また稽古にお出でください。お待ち申しております。

昨日の稽古は、膝行と受身に始まり、体の転換も普段のものに加えて手刀での前後切替し正面打ちでの体の転換、左右切替し横面打ちでの体捌きを、立ち技と座技の両方で行っていただきました。

最後に左右切替し正面打ちを応用した片手両手持ちから一教抑え込み技を行っていただきました。これは片手両手に取られたものを相手の斜め前方に正面打ちの要領で徒手を切り上げ、左右切り返しの要領で相手と結んで自己の切替し動作で受けを反転させて、斬り下ろし動作で抑え込むと言うものです。

この応用で入り身投げにつなげて本日の稽古を終えました。

昨日の稽古として、自身の中に日本刀をいつも立てて稽古に臨む事、それが眞武館と名づけた大先生の道歌に沿う事であり、眞武館門下生には是非「剣化剣光」を放つオーラをもって欲しいとお話しました。

昨日の稽古では徒手での正面打ちや横面打ちの素振り、あるいは体の転換等に明け暮れましたが、基本が出来たないところに色々なものを組み上げても砂の牙城でであり、すぐに底が割れてしまうとして、基礎稽古に眞武館は市からを入れるつもりですので門下生の皆さんはよろしくお願いいたします。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=501時間/207日)









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