最近の眞武館
今回の記事では、最近の眞武館についてご報告したいと思います。
昨年一年間に22名の新規入門者がありましたが、休会者が続出しておりました。
今年に入ってからは体験稽古申し込みがはあるものの入門には至りませんでした。
これは、昨年一階駐車場のシャッターの修理を行った事が原因ではと考えておりました。
神使の呪いか?
実はこの修理以降、常に開放していた駐車場を普段は閉ざすようにしたのです。
この際に、三つあった前年までのツバメの巣を撤去しました。
なぜなら、シャッターを閉めてしまうとツバメが閉じ込められて餓死するからです。
実際、昨年と一昨年は神使であるツバメの営巣以降に入門者が相次いだのです。
これらについては以前の神使についての記事に記載しております。
幸運の再来
ところが先々週から体験稽古申し込みと入門者が連日相次いだのです。
これは最初、神使の呪いを削ぐために行った事が幸いしたのかと考えていました。
それはどのような事を行ったのかと言うと父母や先祖の霊を慰めるために墓参や仏壇への礼拝を入念に行いました。
また、道場では「禊の剣」で清めを連日行いました。
迷信かもしれませんが藁をも掴む思いでした。
しかし、これらの事よりも新規入門者の方々が幸運を持ち寄ってくださったのが正解の様です。
新たな入門者が増えるたびに気持ちも高揚し、笑顔も増え、道場自体の雰囲気も変わったように思えます。
また、特に急増した古曽部小学生教室は子供たちの明るく元気な声が邪気を払ってくれているようです。
本部道場も新規入門者が増え、全体的に活気に満ちております。
何より入門半月で演武大会への出演を果たしたWさんの貢献は大きいように思えます。
初めて出会ったお二人の有段者との演武映像はネット上でも大好評です。多くの方々から「いいね」を頂いております。
この方の入門以来、新規入門者が急増したのも事実でありがたい事です。
最近の眞武館
これらの結果、本部道場での稽古者の人数が急増しました。
それにより、剣掛けに備え付けの剣や杖が足りなくなりました。
そこで、運搬用の杖入れから取り出して不足を補っておりました。
そんな中、一昨日から2日をかけて剣掛け二基を追加設置しました。
その工事のために、既存の剣掛けの配置換えも行いました。
それが冒頭の写真画像です。結果、随分と立派な道場構えとなったような気がします。
以上が最近の眞武館の状況です。