· Categories: 未分類

今日は、会社で人事考課者研修を受講した。これは管理職に対して毎年この時期に行われる恒例行事である。

合気道指導にもあい通じる理念をこの様な仕事関係の研修会でも学ぶ事が出来ます。最近の人事制度の課題は部下の仕事に対する動機付や育成人事考課であり、いかに部下にやる気を出させて持てる能力を発揮させ、又、その能力を向上させるかという事に尽きる。

合気道の道場経営も同じ事が言えると思う。自分の考えを押し付ける事にこだわらずに門下生の自主性や尊厳を尊重し、意見をよく聴き、良いところを伸ばす手助けをさせていただく。

«人事考課者研修»の続きを読む…

· Categories: 未分類

今日の島本町での眞武館は、久しぶりに一番弟子K藤君が幼友達の同志社大合気道部一年生のH田君を引き連れて稽古に参加してくれた。

二番弟子S木さんに変わって、同姓の至誠館S木さんも日曜日の古曽部に続いて参加してくださった。

それに加え、ご高齢のTさんも畳み敷きだけでなく本日は稽古に参加してくださり、いつもの関大合気道部OBのM島君も今日も参加いただけた。

ひさし振りに大人数となり、18畳では少し狭く感じられたがうれしい悲鳴である。愛弟子K藤君も久しぶりの稽古にハッスルした様子でこれもうれしい限りです。ここに二番弟子S木さんも居てくれたら・・・早く全快されるよう改めて祈念します。

«一番弟子復帰»の続きを読む…

· Categories: 未分類

今日の古曽部防災スポーツ公園体育館での稽古は、ここでは初めて剣と杖を使った稽古に取り組んでみた。

いつもの門川師範直伝の準備体操を行った後、片手両手取りからの回転前受身、後受身の準備運動に続いて、眞武館では恒例の片手交差持ちからの体捌きに気の流れを載せる準備運動を行なった。この運動で十分に気を発する準備をおこなう。

これに続き、正面打ちからの剣取り側転入身投げを行なった。土曜日の芝生体育館での杖の稽古に参加されているT居さんや同志社のN村コーチは、同様の稽古を杖で何度も経験されているが、他の方は有段者であっても普段は剣を使った稽古をなさっていないのでまず間合いを取るのも難しい。剣の間合いから一足法で一気に入身して相手を倒す。一足法での深い入身の取り方と、相手が剣を振りかぶる刹那の見切り、振りかぶるのを待つのではなく、こちらから出て行く見切りの稽古がこの組稽古の主題となる。剣を相手にする場合は、必ず手刀をかざして、相手の振りおろしを手伝うくらいの気持ちで剣の鎬、棟から剣を打ち落とす。

この剣を打ち落とす動作の腰使いと、側転入身の腰使いを一致させて攻防一致した技とする。 «剣取り・杖取り»の続きを読む…

· Categories: 未分類

土曜日10時からの合気道教室一般稽古の前に、朝9時からの一時間を合気杖の指導にあたっている。最近は岩間式の31の杖の型と組杖に熱心に取り組んでいるが、(財)大阪合気会には故田中万川師範が残された「16の杖」がある。

岩間の故斉藤守弘師範は、故万川師範が大阪合気会本部道場を建築されたときに岩間にお邪魔して大先生から供に愛弟子として稽古をつけていただいた仲であり、万川師範が亡くなられる直前は斉藤師範が来阪して万川師範の代稽古を大阪合気会で行なっていただいたこともあり、岩間の技と、大阪合気会の技は非常に似通っている。特に入身投げの型はその他の合気会系道場と異なる点で非常に似ている。

今日は、初めて杖の稽古に剣を取り入れて見た。門下生の皆さんは少々違和感があったようだが、剣を持とうが杖を持とうが素手であろうが理合いの芯は同じである。ただ、剣と杖の大きな違いはぶった切りとぶったたきであると門川師範から教わったのでそのように私も指導している。

«合気剣・合気杖»の続きを読む…

· Categories: 未分類

暑い、暑いといいながら稽古に精を出してまいりましたが、明日7日は立秋で、暦の上ではもう秋です。

幼い頃から、この時期になってくると、なぜか焦ります。
夏休みの宿題の残りの多さに・・・・・蜩が鳴き出して山間の谷風に秋の気配を感じて心の中に寂しい風がそよぎだします。

実は四季の中で秋が一番好きだったりします。体育と文化の秋、幼い頃は体育祭や文化祭に心躍らせ、今は演武会に燃えます。

今日は、会社の残務で至誠館の稽古に参れませんでしたが、秋に向かって、合気道に、バイクに、楽しみが増えます。

特にバイクはツーリングの季節。久しぶりに武ログにバイクライフについて書き込むよう計画を練ってみます。