下品(20140731)

以前に日本の文化は「恥」の文化だと書いたことがありますが、元来恥じるべき行為は行わない、「武士は食わねど高楊枝」、「ボロは着てても心は錦」と言うのが美徳とされてきたと思います。

昨日のFacebookで横浜スタジアムで昨年9月22日に行われた、中日対横浜戦で、少年に選手からプレゼントされたボールを強奪した女性が得意げにボールを掲げて誇示する姿が映された映像が流されておりました。

以前には駅の改札前で駄々をこねる幼女の頭に癇癪を起こした母親が回し蹴りを入れるシーンの画像もありました。

このシーンでは見かねた女性がとがめに入っておられましたが、ハマスタでは周りの群衆もこの悪魔の様な所業に気づかなかったのか笑顔で見ています。

この様な行為を行った女性に対する憤りもさることながら、蛮行を咎める人間がいない事にも同じ日本人として情けなく思います。

恥ずかしいと言う想いは日本人の欠点でもあるとグローバルナイズされた現代では良く耳にしますが、恥じる文化こそ誇るべき日本文化です。

恥じる文化の為に戦後の自虐史観が生成された事は確かですが、これを悪く見るのでは無く、「この様に自らを大きく反省出来る民族は我が日本以外に無いのだ。」と良い面も評価せずに一面的に批判すると本来の美しい日本の文化が廃れてしまいます。

恥ずかしい行為は行わない、上品に生きることを再認識しなければならないのではないでしょうか。

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