一教から六教(20140510)

昨日は高槻市合気道連盟主催高槻市民公開合気道教室でした。

午前中の高槻市立芝生綜合スポーツセンター体育館にはいつもの様に愛車BMW K1600GTLで五月晴れの清々しい風の中を走り抜けて向かいました。

稽古の方は門川師範のご指導で、私が受けを取らせていただいて逆半身正面突きに対する展開技の稽古を致しました。

今回は終始関西大学総合情報学部合気道サークルの新入部員の指導のお手伝いをさせていただきました。

午前中の稽古に至誠館のK藤さんがお見えでなくM田君も出張ということで午前中の稽古の途中で出発されましたので午後の貴重な常連二名が抜けるので午後からの参加人数が心配になりました。

一旦帰宅して家内の用意してくれた昼食を食べて高槻市立古曽部防災公園体育館へ家内に送ってもらいました。

先の心配に反して午後の教室には多くの方が稽古参加いただけました。

参加者は、6か月ぶりの稽古復帰となった一番弟子K藤くん、五番弟子T尾さん、八番弟子N田さん、至誠館からはOKさん、T居さん、O本くん、S木さん、、H本さん、INI君、教室生のA野さんでした。

稽古の方はいつもの杖と剣の稀本稽古の後、一教から六教肘固めまでを順次稽古していただきました。

これらの技、特に四教以降の五教短刀取りや六教肱固めは日頃あまり稽古される機会が少ない技の様ですが、ここ古曽部や眞武館では一般的な稽古です。

戸惑われる方も多く、腕に痛みの走る技ばかりですが、本来は痛める事が目的ではなく、相手を導く、あるいは受けの二の手の攻撃を防ぐために抑え込むことが目的です。

相手に痛みを与えようと力んで技を行うとますます技が掛かりにくくなります。一つ一つの技のポイントや理合いを説明させていただきながら指導いたしました。

途中、INIくんの二級審査を行いました。

二級としては立派な技で満足のいく合格でした。膝行に若干の課題は残りましたが、最近は膝行や座技の稽古の機会が少ないのでやむをえません。

膝行に慣れるように指摘させていただいて次の一級審査迄の課題とさせていただき間した。

最後に天地投げと座技呼吸法を稽古いただいて昨日の稽古を終えました。

さて、本日は公益財団法人大阪合気会本部道場での指導者勉強会です。

今日も合気道に勤しみます。

2014年の本日までの稽古時間/稽古日数=1時間/57日)









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です