昇段審査となぞの喜び(^O^)/(20131125)

昨日は公益財団法人大阪合気会本部道場での昇段審査に参りました。

11時本部道場集合との事でしたので11時半には道場入り致しました。

そこには四段の審査を受けられる京都武道センター道場のY本さんや篠山道場のH房さんがお出ででした。

五段を受ける私と今回はこの3名だけの年一回の高段者の昇段審査との事でした。

朝稽古が終わるのを待って11時半から審査が始まりました。

最初は四段審査のY本さんの面談からでしたが、15分ものながきに亘る面接でしたので、道場で順番待ちのH房さんと二人不安な時間を永く感じながら待つことになりました。

続いてH房さんも10分強の面接の後、私の番が回って参りました。面談は柳澤師範と私の師匠の門川師範のお二人によるものでしたが、さすがに師匠を前にしての面談は非常にやりにくい思いと気恥ずかしさが入り混じって普段とは違った緊張感で思うところの全てを表現できずに終わった感が強いままに面接試験を終えました。

面接試験に続いて、冷えた身体を温めるために師範部の先生や面接いただいた理事のお二人と共に軽く稽古の後、実技試験にうつりました。

私が四段の審査に臨んだ6年前とは打って変わり、技量よりも高段者として後進育成の考え方や指導方法に重点が置かれた審査となっておりました。

これから昇段する方への指導法についてのご質問があったのですが、日頃門川師範にお教えいただいている内容に沿った回答とはなっていたとは思うのですが、緊張のせいか、少し端折った説明となってしまい門川師範がいつも指導される時に示される指導方法を眞武館で指導しているいつもの様にそのまま行えばよかったと少し後悔したりもしました。我ながら審査後、色々と反省させられるところが多かったように思えます。

ただ、全般的には概して日頃眞武館でお教えしていることをそのまま審査でも行ったつもりです。手前味噌ながら技の部分でもしっかりと脱力して徒に争ったり技を決めようと身構える事なく、しっかりと受けの死角に入って入り身転換し、平常心で臨む事も出来たように思います。

いずれにせよ、受けを取っていただいた指導部の古川先生や門川(努)先生、ありがとうございました。

また、審査を行っていただいた柳澤師範、門川師範、貴重なお時間を頂戴しありがとうございました。

本澤師範を初めとする指導部の田中(久也)師範、広見師範、各先生方も長時間お付き合い頂きありがとうございました。

実はこの日、本部道場に向かうJRの中で審査に先立って非常にうれしいメールが届きました。

最初このメールを目にした時は椅子から少し飛び上がり、喚起の声を上げ、今後の将来について明るい未来を思い描いたほどでした。

最終的にはかなりうれしいお知らせでしたが、最初の喜びは少しぬか喜びのところもありました。

どの様な喜びの報せだったかは、本日の眞武館の稽古でお尋ね下さい。如何に喜び、如何に落胆しつつも本当にうれしい知らせだった事に再度喜んだのか・・・・お話したくてうずうずしておりますがネットでは差し控えさせていただきます。

先ずは昇段審査無事終了いたしましたご報告まで。

 









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