はじめの一歩

おはようございます。今週も元気一杯で始まりました。

昨日は高槻市合気道連盟主催の高槻市民公開合気道教室の指導日でした。朝9時に何時もの高槻市立古曽部防災公園体育館に出向きました。昨日は植木屋さんに庭木の手入れをお願いしており、朝8時半に来られるとの事で家内に体育館まで送ってもらえなかったので自ら運転して参りました。本来ならバイクで参りたいところなのですが、十本近くの杖や木剣を携えて参りますので車での移動しか無理ですので、そのおかげでバイクの出番が非常に減少している次第です。

稽古への参加者は、眞武館からは一番弟子K藤君、至誠館からT井さん、M澤さん、S木さん、K松さん、高校生K藤君、N江さん、H室さんで私を含めて総勢9名でした。

最近入門の初心者H室さんが入られましたが、自分のペースで付いて来て下さいとお願いしましたが、最後までやり通されました。彼女もまた、非常に稽古熱心な門下生です。至誠館、眞武館は稽古熱心な方に恵まれております。ただ、杖素振りをいきなり320本されたので本日悲鳴を上げておられないか気がかりです。

昨日の稽古は、月曜の眞武館での稽古と一昨日の門川師範のご指導による合気道教室の稽古を組み入れた稽古としました。何時ものように準備体操の後、杖による手首の鍛錬、杖回し、320本の杖素振りから始めました。

ここで、本日のタイトルの漫画「はじめの一歩について知っている方?」と質問をしました。学生は全く知らないようで、女性のS木さんのみがご存知でした。「はじめの一歩」はボクシング漫画なのですが、Yahooのプレミアム会員である私は、現在Gaoで「はじめの一歩」のネットビデオが見放題なのです。

先だって来久しぶりに「はじめの一歩」の最初からアニメを見ているのですが、一歩がボクシングを習うきっかけとなった鷹村さんからの最初の指示「木から落ちてくる落ち葉を空中で10枚掴む」と言う課題で、ジャブの理合いを自ら気付くシーンが合気道や武道全般に通じる事だったのでお話をさせていただいた次第です。

武具を扱う基本として「脱力をしてやさしく握る。振り上げ振り下げや突く時は脱力した状態から突く、あるいは打つ瞬間に入力して絞り込む。」と言う理合いが「ジャブを打つ際に最初に拳を強く握り締めて力を入れた状態だとスピードがでない。」と言う気付きに相通じる物があったからです。

最近は杖の捌きや、剣の捌きとして極力脱力することを指導していますが、なかなか身につかない様です。初速をつけるために最初に脱力する事は身体を効率的に使う為には大事な理合いだと思います。アニメからでも学ぶところはあるものなのだと少し感心しました。

ただ、それよりも教わったのは、最近の漫画は学生よりも年配者のほうがよく読んでいるというバイクの愛好者の現状と似た現象があることでした。ある意味アニメ世代の私や私より10歳前後の方々はサラリーマンになっても電車で漫画を読んでいると皮肉られた世代ですが、私の職場でもこの世代では「はじめの一歩」は結構ファンの多い漫画です。それだけに学生が全く知らないのには驚かされました。

バイクも私の世代のライダーが多く、道場でも大型や中型のバイクに乗っているのはほぼその世代です。若者達と我々の世代はかなり文化の隔たりがあるようです。若い者なら必ずやっていると思っていたことがおじさん世代ばかりが楽しんでいる様になったみたいで少し寂しい気がしました。最近の若者は車にもあまり興味が無いとか・・・・・何が楽しみなのでしょうか?

私ら漫画世代も年を取ったと言う事です・・・・

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=66時間/26日)

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