サイト管理から考えさせられた事

こんにちは、今日は高槻市合気道連盟主催の高槻市民公開合気道教室の稽古日でした。

眞武館からは稽古熱心な十六番弟子N田さんが稽古に参られました。芝生体育館のバネつきの柔らかい畳の柔道場の環境に「天国のようですね」と眞武館の門下生が高槻を訪れると必ず口にするフレーズをやはり口にされました。そこで前後の回転受身と膝行をここぞとばかりに指導させていただきましたが稽古熱心なだけあってすぐに及第点となりました。

今日の稽古は実はこの間の月曜の眞武館で散々稽古した横面打ちに対する相半身正面打ちでの技の延長線上の技だったのですが、実は異なっているのは受けが先ず肩を持つという事だけだったのです。

ただ、それだけの違いで十六番弟子N田さんは、全く初めての技と思い込み面食らった様です。稽古の途中で横面打ちへの相半身正面打ち入身転換術の稽古の成果を出せる様にご指摘致しました。何が同じで何が違うのか、それを感じて頂ければと思います。何事も合気道として中心を走っていることは先ずもって同じです。この同じ物が非常に大切であり、大切であるから色々なパターンがあっても同じなのです。

話は変わって、主題のこのサイトの管理についてなのですが、本日の稽古の休憩時間に至誠館のF田さんがこのサイトの昨日の記事「カーネーション」をご覧になられて、同じくNHK連続テレビ小説のファンであると話しかけられて来られました。その際に、このサイトが文字化けしていたとのお話があったのですが、(この文字化けについても2月22日の記事「世界のやまちゃん」に記載しております) 、この文字化けの原因となった事について色々と考えさせられました。

実は、昨年暮れ頃からこのサイトのシステムを最適化しようと色々と手を入れて参りました。ブログの記事はデータベースに保存されていて、ご覧に来られた方がアクセスするたびに自動的にhtml文が作成される仕組みになっているのですが、このデータベースへの問合せ自体や作成されるhtml構文自体を一度作成されたものはハードディスク上に記録しておいて、都度作成せずに普通の静的なサイトの様に予め用意されたhtml文を表示することで、いちいちデータベースから構築しなおすよりも表示速度を上げたり、そもそも作成されるhtml文を自動的にシンプルで無駄の無い効率的な構文に自動補正する仕組みを組み入れて高速化を図ったのですが、その間、携帯電話からのアクセスが出来なくなったり、先だっての文字化けが発生したりといった副作用が頻繁に起こりました。 昨年12月24日、今年1月15日1月19日の記事をご参照ください。)

三ヶ月近くそのような高速表示化に力を注ぎ、ほぼ100%、ネット上で「これだけ行なえば・・・」と言うレベルに達しました。ところが過去半年のこのサイトの表示速度の履歴を省みてみると、何もしなかった時の方が数倍早い・・・・下手な考え休むに似たり・・・・

実は、この作業に入る前にレンタルサーバのオーナーのご好意でサーバ自体を最新機種に変更いただき、データベースやウェッブサーバのシステムも最新のものになっておりましたので、下手な手を入れると折角のハード面での高速化の阻害になったようです。何でもいじりすぎはだめにしてしまうと言うことなのでしょう。 (ただ、サイトの高速化のノウハウの勉強にはなりました。同じ作業を行なった後にシステム設定の変更をオーナーにお願いすれば今回の保守の成果もものすごく上がったものと思われます。)

合気道の指導も同じで適切な時に適切な指導を入れるべきで、のべつ幕無しに茶々を入れると伸びるものも伸びなくなります。子育ても然りです。

現在のこのサイトの環境は最高に良い環境です。要らぬ事はせず現状に満足してサイトの内容の充実に注力したいと思います。最近はこのサイトを訪れていただける方の人数も倍増しております。嬉しい限りです。皆さんに喜んでいただけるような内容にしていきたいと思います。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=63時間/25日)









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