腰痛症

おはようございます。ブログの更新をしばらくご無沙汰いたしておりました。

本日も週初めの朝を元気に迎えております。

さて、タイトルの腰痛症ですが、合気道を始める前に発症した腰痛症も、合気道を始めてからは20年間ほど全くなりを潜めていたのですが、金曜日の朝、布団から抜け出そうとした時に腰に違和感を覚え、出社後午前中には歩くのもやっとと言う状況に成りました。

職場のデスクのチェアも肘掛付きでリクライニング機構の付いた物から、固定式の椅子に変え、書類入れも少し手元から離れた所に置いていては、手を伸ばすと腰が痛むので手元に設置し直したりと言う様な状況にまで陥りました。

いつもは自ら書類を部下に配って歩いているのですが、この日ばかりは、机に部下を呼び寄せて、手渡しする始末です。

終業後は早く帰りたかったのですが、結局何時もより遅くなり、金曜日の合気道至誠館市役所道場には顔を出せず、出したとしても稽古の出来る状態ではなかった様な状況でした。

翌日の土曜日の合気道市民公開教室には、何とか起床時には腰の痛みも和らいでいたので午前中の芝生体育館での教室から何時も通り参加する事にしました。

準備運動を入念に行っている内に痛みも和らぎ、二十年近く続けております門川師範の手本の受けをこの日ばかりは休ませて頂こうかと思っていたのですが、何とか出来そうでしたので結局最後まで受けを取らせて頂き、稽古もフルに参加する事が出来ました。

午後からの古曽部防災スポーツ公園体育館での教室指導へは、東京から帰省中の関大合気道サークルOBのM田君と私の自動車で向かいました。

午後の指導も何とかなりそうでしたので午後一時からマットを敷き詰め17時までしっかりと指導致しました。ただ、最後の整理体操だけは遠慮させて頂きました。

午後には、一番弟子K藤君が久しぶりに参加してくれました。参加者は、一番弟子K藤君、至誠館K藤さん、高校生のK藤君と略称で書くとK藤さんばかりですが、同じく至誠館からT居さん、N江さん、OKさんと先に書きましたM田君でした。

稽古は何時もの杖回しや320本の杖振りの後、短刀取りの技を行いました。

正面打ち短刀取り一教抑え込み、正面打ち五教短刀取り、正面打ち六教短刀取り、正面打ち短刀取り入り身投げを行いました。

続いて徒手技での横面打ちに対する技とし、横面打ち切り落とし四方投げ、横面打ち切り落とから切り上げての入り身投げ、横面打ち切り落としから小手に結びを入れての小手返し、最後に後転換を入れての天地投げとしました。

何とか腰も最後まで持ちましたが、昨日日曜日には朝からまた痛み、ノロウィルス感染予防で一ヶ月間面会が出来なかった特老の母に久しぶりに面会に行っただけとなりました。母の方は入院前より元気になり、会話もスムーズに出来ました。あれだけひどい脳梗塞で二度と喋れないと言われ、数日の命と言われた事が嘘の様です。神様に感謝しつつ特老を後にしました。

さて、本日ですが、まだ、腰の方は不安が残りますが週末金曜日ほどではありません。何とか全快となるように頑張ります。何も腰に悪い事はした覚えが無いのですが・・・

強いてあげると、あれだけ合気道三昧だったのが、稽古にいけず、ずっと仕事で椅子に座している時間が増えた事位でしょうか・・・・二日連続で合気道をしなかった後ですし・・・・

なるべく腰を動かすように一日を過ごしたいと思います。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=58時間/22日)









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です