高槻市民公開合気道教室(20111008)

本日は、午前中は高槻市立芝生体育館、午後は高槻市立古曽部防災後援体育館での市民公開合気道教室の日であった。

午前中から一番弟子K藤君が稽古に参加し、午後も一緒に古曽部へ移動した。

仕事で全く稽古が出来なかった火曜日以降、複数の眞武館門下生達が演武会の稽古のために至誠館へ出稽古に参加してくれていたとの事。

出稽古参加者は、件の一番弟子K藤君、五番弟子H本君、七番弟子T尾さん、十番弟子M岡君だったとの事。

午後の古曽部には七番弟子T尾さんも駆けつけてくれ、至誠館の高校生K藤君と4人で武器技の稽古と明日の演武会の稽古を入念に行った。

武器技の稽古では「居合刀」を実際に抜刀していただいた。
これまで木剣で稽古してきたが、鞘の扱いや柄の握りなどについて、実際の剣を握らせた方が理解が早いと言う事で今回居合刀を持ち込んでみた。

三人にそれぞれ居合刀での眞武館流合気抜刀術、「一の抜き」から「三の抜き」までを行っていただいた、礼法についても実際の居合刀をもって、下げ緒の捌きも実際に経験していただいた。この「一の抜き」から「三の抜き」は島本町文化祭で舞台上でご披露する予定である。

居合刀の捌きは矢張り納刀が難しかったようで、帰宅して居合刀を手入れしたところ、鯉口の周りに傷がついていた。大事にしている御刀だけに少し愕然としたが、皆に上達していただく為の多少の犠牲は仕方が無い。

後半は、明日の演武会の稽古にあてた。短刀取りを一番弟子K藤君と七番弟子T尾さんが行う。至誠館K藤君はかかり稽古の要領で演武をするそうだ。なかなか迫力のある演武内容にまとまったと思える。

明日が楽しみである。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=410時間/175日)









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