合気道 温度設定紛争勃発か(20180724)

合気道 エアコンは身体に悪いは死語?

酷暑が続く日本列島ですが、世界に冠たる礼儀の正しい国である我が国であっても、職場等でのエアコンの温度設定は、無法状態になりがちのようです。まあ、エアコン設備のない稽古場で 合気道 の稽古をする者にはうらやましいだけの話なのですが。(笑)

ずっと部屋で事務を執っている方々は快適な温度であっても酷暑の外から帰った方は、部屋の温度を下げたがり、その寒さに事務の方々は酷暑にもかかわらず毛布やひざ掛けをまとわれている姿をよく見かけます。

クールビズにより、室温は決められ、暑いと感じる方は着衣で調節するという習慣に国を挙げてなっているはずなのですが・・・

温度設定紛争ぼっ発か?

中央制御で個別設定のできない環境や、そもそもエアコン設備のない環境を除いて色々な職場等で、酷暑の中、エアコンの温度設定紛争が勃発しているようです。

余りにも部屋の温度を下げますと、ずっとその部屋にいなくてはならない方々の健康を害しますし、外を出歩く機会の多い人も実はその温度差が大きいにつれて体力が奪われる結果に繋がります。

我が家では28度、職場では26.5度位がちょうど良いと感じております。

私事ではありますが、それ以上冷やすとせっかく治った僧帽筋の傷あたりが重く感じられ痛みだします。

また、先に書いたように外出時の温度差に出入りのたびに体力が消費されているように感じます。

出来るだけ個々人のその時の感覚だけで温度設定をいじるのは厳に慎みたいものです。最近のエアコンはちゃんとセンサーで設定温度を維持してくれておりますから。

熱中症対策とクーラー病

熱中症対策で部屋の温度を快適なものにするのは大事なことですが、余りにも下げ過ぎますとかえって体力が奪われ、昔から言われる「クーラー病」に陥ります。

夏場は、よく目の下に真っ黒な隈が出来ている方を見かけますが、これは熱帯夜の寝苦しさからくる寝不足によるものか、夜間のエアコンによる「冷え性」によるもののどちらかのようです。

朝の寝起き時に身体が冷え切っておられる方は要注意です。もし、よく寝たのに隈が出来ているようであれば冷え性による夏バテ予防軍となっています。

睡眠中も熱中症が発生しておりますのでエアコンはつけて眠るにしてもその温度設定には気を付けたいものです。寝ている間は基礎代謝だけですので少し高めの温度にしても大丈夫です。入浴等で火照った体は水シャワー等で火照りを取ってから床に入りエアコンの温度を適切にすべきです。

まだまだ暑い日が続きますので、エアコンの取り扱いに気を配って快適に酷暑を乗り切りたいと思います。

2018年の本日迄の 合気道 稽古時間/ 合気道 稽古日数248時間/93日









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