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昨日は合気道「眞武館」ふれあいセンターでの合気道の稽古指導日でした。

稽古参加者は、一番弟子K藤君、四番弟子H本君、九番弟子N田さん、十一番弟子M田さん、十三番弟子T玖君でした。

昨日は三月終わり並みの暖かさでしたので久しぶりにふれあいセンター機能回復室の窓を開け放っての稽古となりました。

いつもの準備体操も暖かいので汗だくになる前に切り上げて、正面打ち前後切替し体の転換、一人体の転換、二人組んでの体の転換と進め、真空の気を用いた入り身転換による崩しについて解説の後、短刀を背後から背中に突きつけられホールドアップした状況からの「後体の転換短刀取り入り身投げ」の稽古をして頂きました。 «弥生3月ひな祭り»の続きを読む…

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世の中には実力も無いのに上から目線でお話しされる手合いの方が多く見受けられる。

たとえ実力や立場的にも上から目線で話しても良いステータスの方であったとしても、矢張り腰の低い、あたりの柔らかな方のほうが人気を博すのではないでしょうか。

上から目線で話される方は、大抵の場合自分は正しいと思い込んでおられる方が多く、話しをするときは必ず正論を「これでどうだ」とばかりに投げかけてこられる。

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「正勝吾勝勝速日」とは合気道そのものを表すと植芝盛平翁先生は仰られた。競い合おうと言う気持ちをたゆまぬ努力で抑制して勝利栄光を得る道である合気道は、そもそも最初から勝っているのであるから勝とうとする必要は無く、その場に自然体でたたずみ、相手と和合すれば技となるのであると言う事と解釈させていただいております。

このことは武道の世界では良く「平常心」と言う言葉でも語られることが多いと思うのですが、自然体でたたずむには「平常心」が必須であり、平常心を得るには「正勝吾勝勝速日」の境地に至る必要がある。その為の日々の研鑽であると考えております。

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23日土曜日の午前中は高槻市合気道連盟主催の高槻市立芝生総合スポーツセンター体育館での市民公開合気道教室でした。

いつものように朝風呂を浴びて愛車BMW K1600GTLに跨って芝生に駆け参じました。久しぶりに乗るK1600GTLは快調で合気道が無ければそのままツーリングに出かけたいような良い天気でした。

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「お知らせ」のページに昨日掲載いたしましたが、公益財団法人合気会の報によりますと、かねてより病気療養中の佐々木
将人師範が平成25年(2013年)2月15日にご逝去されました。享年84歳とのことです。
近年、開祖植芝盛平翁先生の愛弟子だった方々が相次いで亡くなられておられ寂しい限りです。
ますます合気道の普及に勤しむ覚悟を固くする所存です。

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