本日はふれあいセンター道場(20130919)

先週の緑地公園住宅道場から変わって今週の合気道「眞武館」の稽古場はふれあいセンター道場ですのでお間違えの無い様に門下生の皆さんはご参集ください。

昨日、「眞武館」をキーワードにgoogle検索をしてみたところ、門川師範による武ログ記事「眞武館と至誠館」が出てきました。

2010年の眞武館忘年会時を話題とした記事です。

この記事を拝見して、合気道「眞武館」の道場を旗揚げしたのが故田中万川師範から門川師範に伝えられ、門川師範が私にお教え下さった「教えることは学ぶこと」と言う理念の実践であったと言う事を改めて認識致しました。

2010年の4月3日に高槻市立古曽部防災スポーツ公園体育館サブアリーナでの道場開きに始まって5月10日に一番弟子K藤君が入門。2000枚の手作りで作ったチラシを携えてJR島本駅から阪急水無瀬駅の周辺家屋に家内と共に一軒一軒配って歩いたのも昨日の事の様です。

それ以来三年が経過しました。合気道の指導自体は、「合気杖」教室としてそれ以前に10年近く毎週土曜日の9時から10時まで芝生総合スポーツセンター体育館で行っておりましたが、あくまで門川師範の庇護の下で「至誠館」師範代として行っていたもので、現在も門川師範のご支援やご協力は頂いておりますが、自ら道場長として指導を始めたのはこの道場開きからです。

その道場開催時から3年が経過した現在、自分自身の合気道は本当に大きく様変わりしたと思います。

「教えることは学ぶこと」とは本当に真理をついたもので、まだまだ若輩ですが、この道場を始めて色々な事が分かりました。

特に自らの教え子に対する「愛おしみ」は、我が子に対する「愛おしみ」に通じ、この「愛おしみ」が万人に対して持てる様になる事が本来の合気道の研鑽の目的で在る様に思えるようになりました。

「強くなりたい」と言う思いから始めた武道でしたが真の強さとは何かと言う事を考えなければなりません。

一昨日より、中国人留学生が淀川でおぼれた我が高槻市在住の小学生を救助された記事が新聞紙上で話題を呼んでおります。

一度自身もおぼれかけ、一端陸に引き返して、着衣を脱いでロープを結わえて再度、台風後の荒れる川に飛び込んでの救出劇だったとの事。他人に対する「愛おしみ」の心からの勇気と強さだと思います。

自身も斯くありたいと思う今日この頃です。









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