二番弟子の一級審査

昨日の合気道「眞武館」島本道場での稽古指導は、先週に続いて仕事が忙しく、稽古時間に少し遅れてしまいました。体育館に連絡をとり既に稽古の準備をしておられる方に遅れる旨を伝えていただき、約5分送れてたどり着きました。

稽古のほうは、二番弟子S木さん、四番弟子TJさん、七番弟子T尾さん、十番弟子M岡君、十一番弟子U城さん、十七番弟子M野さん、十六番弟子N田さん、至誠館OKさん、関大合気道サークルN山さんでした。

私の到着が遅れましたので二番弟子S木さんに準備体操の指導をお願いし、「天の鳥船」と「振魂」の禊の行から入りました。

体の転換を入念に行い、いつもの前後切返し正面打ちでの体の転換、前後切返し横面打ちでの体の転換等も行っていただきました。

本日は逆半身片手持ちから体の転換四方投げから始め、小手返し、回転投げ、入身投げと稽古いただきました。

最後に二番弟子S木さんの満を持した一級審査に入りました。結果的には合格ですが、やはり緊張された様でした。二級からの稽古時間数は、本日で60時間を越えておりますので十分な稽古量なのですが、少し壁にぶつかられておられる感があります。壁を打ち破る良薬は稽古だけかと思われますので考えすぎずに稽古をこなされれば次の昇段試験も大丈夫だと思います。半年先に昇段されることを非常に楽しみに致しておりますので是非とも研鑽に努められて華麗な技を披露願います。秋の演武大祭に袴を穿いて臨める様に楽しみに致しております。

本日は至誠館のOKさんが最初からお出でいただき、しかも私の留守の間に畳敷きまでお手伝いいただきました。本当にありがとうございました。時間があるときはいつでもお寄りください。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=97時間/38日)









コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です