古曽部防災スポーツ公園体育館仕舞稽古
12月
26(日)
2010
本日は、古曽部防災スポーツ公園体育館での高槻市合気道連盟主催高槻市民公開合気道教室の仕舞稽古となりました。
本日も武器技の研鑽を中心に稽古を行ないました。
昨日の芝生体育館での杖の稽古で最後まで行なえなかった組杖から剣技、徒手技への変化を体験していただき、徒手技と武器技の対比による同じと違いを知る研鑽としました。
右構えの剣から右に開く体捌きと同時に小手打ちをする杖での八双返しを含めた捌き稽古、同じく剣での裁きを行なった上で、徒手技で逆半身二教捌きをした上で入身投げをする技。
右構えの剣構えから左裁きで剣の棟で相手の正面打ちの剣を打ち下ろすと同時に相手の首を掻き切る捌きから、徒手技での正面打ち入身投げへの変化を比較検討する研鑽とした。
最後に至誠館のO本くんのリクエストで岩間式31の杖の型稽古を入念に行なって本年の古曽部での稽古を終えた。本日も気持ちの良い稽古が出来た。残すは明日月曜日の眞武館島本町立体育館道場での仕舞稽古のみである。稽古後の忘年会が楽しみである。