合気杖

芝生体育館での高槻市合気道連盟市民公開合気道教室では、毎週午前9時から10時迄、合気杖を6年以上指導させて頂いて居る。

最近では、それに加えて、古曽部体育館での稽古時間にも合気剣や合気杖の稽古指導をしている。

指導初期の頃は、ビギナーの方には武器技はお教えし無い事にしていたが、最近では、ビギナーの時からお教えした方が良いと考えている。

手腰足一致した捌き、正中線を守った動作を身につけ、徒手技との対比により理合や捌きの同じを見付ける事が非常に大切な稽古の要素となる。

今日の稽古でわかった事だが、芝生体育館での一時間弱の稽古より、古曽部体育館での4時間の稽古の方が矢張り効率良く、今日も芝生では何ヶ月もかかって教え込む内容が一日で伝授出来、また、生徒たちも十分身につけ体現出来ていた。今後はますます古曽部での稽古の武器技の割合を増やして行きたい。









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