アンチエージングケア(20160531)

私の生まれ月である5月の最終日となった昨日5月31日に久しぶりに歯科外来に参る事になりました。

5月10日に今回の歯科治療はすべて完了したのですが、念のため、隠れた虫歯がないかのチェックを兼ねて歯科衛生士による歯のクリーニングをすることになっており、6月17日にその予約をとっていました。 ところが、この日が会社の恩人である退任される監査役の送別会と決まったため、予約変更を申し入れたところ、「今日これからなら空きがあります。」との返事により急遽昨夜、会社退勤後に歯科外来に駆けつけることになった次第です。

先ずは、歯や歯周ポケット、歯茎などのチェックを行って頂き、大まかな状況を歯科衛生士の先生から説明頂きました。どうやら歯周ポケットが普通の人より深く、歯茎の骨が痩せているとの事でした。

朝昼晩と一日3回、一回に付き、二種類の歯磨き粉と音波歯ブラシ等の二種類の歯ブラシで丁寧な歯磨きを永年心がけて参りました。そのおかげで今回の歯科外来も10年ぶりくらいです。それでもなお、老化と共に歯のメンテナンス不足の為に歯周病予備軍になっているとの事。煙草も20年近く全く吸っておりませんが、歯の裏の着色もあるとの事でした。

さっそく下顎前歯からクリーニングをして頂きました。お陰でこの部分は黄ばみもなくきれいな歯になりました。

歯科衛生士の先生によると、二種類の歯ブラシで毎回歯磨きするよりも歯間ブラシやフロスで歯間をきれいにクリーニングする事の方が大切で、最低一日一回は行うようにとの事でした。二種類のブラシのうち一本はイギリスブランドの極細柔らかブラシで歯の間を意識してきれいにしておりましたので、一般の方よりも歯間の汚れは非常に少ないと評価していただきましたが、老化により歯間の隙間が開いて行くのでこの部分のケアが今後は増々必要になるとの事でした。

糸ようじは山ほど持ち合わせの在庫があるのですが、歯科衛生士の先生によると今持っているものよりもTの字型の糸ようじが奥歯までクリーニングしやすいとの事で試供品を頂きました。帰宅後、就寝前に使ってみましたが、使い勝手がよいので在庫が無くなればこの形の糸ようじに買い替えようと思います。

歳を経るとだんだんと老化による現象が出てきます。頭は白髪になるとともに薄くなってきております。肌のシミも少し油断すると増えていきます。色々なアンチエージングのケアが必要になって参りました。自らの齢を痛感する日々です。

アンチエージングの為にも合気道により勤しみ、日々の歯磨きに気を使って参りたいと思った次第です。

今後3回ほど歯のクリーニングに通う事になりました。









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