前厄(20160303-09)

合気道 悪いことは続く

3月3日に、社の私のPCがHDDトラブルで仕事に差し障りました。その夜の合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での合気道指導後に、胃上部にピリピリと電気が走る様な痛みを感じ、夜には激しい痛みになり、寝つけない夜を過し、翌日は社を休みました。

休養した為か、翌土曜日は体調も回復し、6時間の合気道の稽古にもいそしむ事が出来ました。

ところが、帰宅後に前日にも増す激しい左上腹部の痛みがおそいます。まるで体の内部から何かが噛みついている様な激痛です。

この頃から、このサイトが不通になりました。

なんとか日曜日は痛みをガマンしたのですが、月曜未明から益々激しい痛みとなり、とうとう朝6時に救急車を呼ぼうかと迷った挙げ句、高槻病院に電話を入れて7時に救急診療をして頂きました。

盲腸や急性すい炎、胃潰瘍などを心配致しましたが、1時間半の診療の結果、帯状疱疹(へノレペス)である事が判明しました。

急救診療では薬が1日分しか出ないので、30分後の9時からの本診療を受診して帰宅しました。

その頃にこのサイトの不通も解消しておりました。2日間の不通でした。

昨日も激痛で寝れず、午後出社で仕事の遅れを取り戻そうとしましたが、夜7時前迄頑張ったのが災いして、昼食後に服用した痛み止めが帰宅途上のJR車内で切れ、顔をしかめながら帰宅し、ひっきりなしに来る痛みに耐えて、やっとの思いで夕食を食べて、食後の薬を服用しましたが、痛み止めが効き出すのになお2時間近く掛かりました。

その夜、つまり昨夜も夜半過ぎ3時前頃から痛み止めが切れ、いつもの朝4時50分に起床した時には、連続した激痛でいてもたってもおられない状態でしたので、結局会社を休ませて頂き、7時30分頃に薬が効いて来たので昼までぐっすり寝ました体力消耗が、ヘルペスには最も悪いとの事ですので、今日は、ゆっくりさせて頂き、明日からにそなえます。

今年、2月に還暦前の前厄に入った所です。社のPC、Webサイト、帯状疱疹と悪い事が続き、多くの方にご心配やご迷惑をおかけしております。

それにしても、帯状疱疹がこんなにも痛い物だとは知りませんでした。早期に完全回復しますので、これからも宜しくお願いいたします。

2016年の 本日迄の稽古時間/稽古日数=81時間/28日









  1. 江見師範、季節の変わり目は病気になり易いですので、くれぐれもお大事にしてください。

    • ありがとうございます。ストレスと疲労、老化が原因との事。いずれもあてはまっている様です。

  2. Nobuhiko Mochida

    平癒を祈念いたします。
    お体ご自愛ください。

  3. 病気の原因は過労です。過ぎたるは及ばざるが如し。
    お大事に。

    • 確かに、最近お腹を引っ込めようとワンダーコアを使っての腹筋運動を毎日行って参りました。これが急激すぎたのかもしれません。
      ただ、2009年以来ここ数年、一年おきくらいの連続的な企業統合によるシステム統合で、超多忙、高ストレスが続いております。
      思い返すと2年前には、アナフェラシーショックを伴うストレス症状も出ました。
      最近では、健康診断のたびに胃潰瘍が見つかり、昨年はとうとう慢性胃潰瘍と診断されております。
      しかしながら、こればかりは仕事ですので、立場上逃げられません。精神的な癒しを求めるしかないようです。
      体力の方は、永年の稽古で身体の方が憤れていますので問題無いのですが、ストレスが蓄積されてきたものに加え、今年もこれからこれまで最大の企業統合を控えて、かなりインパクトが大きかったようです。

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