· Categories: 未分類

今日は、一月の最終日になるので島本町立体育館の休館日となり、眞武館島本道場はお休みであった。

そこで、帰宅時に高槻センター街にあるREGAL SHOES高槻市駅前店のバーゲンセールに寄ってみた。

私は二十年近くビジネスシューズはREGAL以外を履いた事が無い程の大のREGAL党である。メンバー限定の割引加算の招待状を頂いたので参上した。だが、いつもの型はバーゲン適用外であった。

いつもの型は底が皮で、非常に長持ちし、かつ、型崩れしない。多少値段が張ってもお買い得だと思っている。

REGAL SHOES今日は、底が合成ゴムのバーゲン対象品を購入してみた。いつものよりもかなり軽く、歩きやすい。ただし、発砲ゴム底なので長持ちはしないとの事。底以外はいつもの型と同じプレーントゥなので見た目は変わらない。REGALは、リペアができるので底の張替えをすればこれも長持ちするだろう。

バーゲンで半額近く下るのでいつもの型の半額以下である。早速穿いてみたが底が発砲ゴムなのでクッションが良くて非常に歩きやすい。

しばらくはこの靴とお付き合いしてみよう。踝の位置が低い私は、いつものように踵に厚めの中敷クッション材を入れていただいて持帰った。これをしないと踝に靴擦れが出来て歩けなくなってしまうのだ。永年の悩みである。父も同じ事をよく言っていたので踝の位置が低いのは遺伝なのだろう。

一月最後の日はこうして過ぎ去った。日が経つのは本当に早い、明日は2月だ。一日一日を大切に過ごしたい。

· Categories: 未分類

今日は高槻市立古曽部防災スポーツ公園体育館での高槻市民合気道公開教室でした。

今日は先日作った手作りの短刀6本と木剣の大刀、中刀各一本、杖2本を携えて稽古に臨みました。

9時にこられたのは至誠館のS木さん。自宅のご近所の東山堂で購入したばかりの杖を携えての稽古参加です。次に現れたのは、こちらも至誠館のK藤君(眞武館のK藤君ではありません)。

三名で105枚のマットを敷き詰めているところに同志社大学コーチの至誠館N村さん、その後、至誠館T居さん、松坂屋道場のI東さんが参加されて総勢6名での稽古となりました。

杖振り初心者のS木さん、K藤君の為に、武器を携えての立ち居振る舞い方法、杖振りの基本からの動作、杖振りと前後への移動法、杖振りを応用した体捌き法などの基礎稽古を十分行ない、今日も短刀取りの稽古を中心に行なった。

最初は杖振りを応用した短刀を持った取りの手を取る、相半身交差持ち一教押え込み、同入身投げをおこない。次に短刀突きに対する小手返し短刀取りを稽古した。

続いて、先週の復習として、正面打ち短刀取り五教押え込みと正面打ち短刀取り六教肘固めを行なった。先週は五教取りで短刀を取るところを二教取りから押え込みと肘固めを行なっていただいた。

これは、これまで芝生での杖指導時に、なかなか五教取りを理解していただけなかったのでまず、短刀を持っての正面打ちや横面打ちに対しては、一教とは違う取り方をするのだと言う事と、最後の持ち方が似ている二教持ちは、門下生の誰もが習いなれた持ち方なのでこのとり方で慣れていただき、次に本格的な五教持ちをお教えする二段階にする工夫をしているためだ。

以前から杖教室に通っていただけているT居さんには、先週の二教取りがこれまでと異なっているので少し面食らわれたと思われるが、今週の正規の五教取りはこれまでお教えしたものと同じなのでご納得いただけたと思う。この方法は効を奏して、いつもどう取るのか何度もお教えしなくてはならない場面が、今回は事前の手本だけで旨く皆さん五教取りが出来たようだ。時間の都合で今日は六教肘固めは手本を示すだけになったが、また次の機会に指導したい。

最後に杖の素振りを正眼の構えからの正面打ち左右、横面打ち左右、逆横面左右を行なったところで時間切れとなった。今日も持ち時間一杯稽古が出来た。寒いせいで休憩時間も短く済み、稽古をたっぷり堪能いただけた。明日の眞武館は、月末最終日の体育館休館日と重なっているので稽古が無い。なんだか一日損した様な気がするが、インフルエンザで稽古に参加できない七番弟子T尾さんを思えば、我慢するしかないようだ。T尾さん、お大事にm(_’_)m

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=38時間/17日)

· Categories: 未分類

今日は朝から休日出張缶詰会議で大阪駅近くのビジネスビルに引き篭もっておりました。

今月最後の高槻市立芝生体育館での土曜日市民公開合気道教室への参加が出来ず、とうとう一月は一度も芝生体育館には参れませんでした。

今日のお仕事は順調にこなすことが出来ましたが、朝一番にスタバのドリップコーヒーのLサイズを購入し、午前中の会議を通して飲み干し、午後はお弁当の後、二杯目を100円で購入して長丁場の会議に臨んだのですが・・・

午後もブラックで夕方までをかけて呑んだため、さすがに口の中が・・・・・

冷たいほうじ茶で口の中のクールダウンをして一息ついた。

会議後は、ビルの地階で美味しいお鍋と焼酎で楽しいひと時を過ごしたのですが、大先輩お二人は単身赴任者。しかも大のお酒好き・・・・

私も好きなほうなので本当に美味しいお酒を飲ませていただきました。

さあ、明日は高槻市立古曽部防災公園体育館での市民公開合気道教室です。今日の教室をお休みしたので明日参加のお声掛けが出来ておらず、どれだけの方がお出でいただけるのか不明ですが、今日稽古できなかった分、明日はしっかり稽古したいと思います。

· Categories: 未分類

今日も、無事金曜日の至誠館市役所道場での稽古に参加できた。

最近の至誠館は曜日を問わず非常に盛況で活気ある稽古が続いている。
年配男性陣の入門が相次いだ結果だが、最近入門された方々が稽古熱心な方々ばかりなのも特徴的だ。

皆さん、休憩時間中も熱心に稽古をされておられほほえましい限りである。

眞武館のほうは、色々な事情で折角入門されてもしばらく休会になられる方が続いた。残念ではあるがおめでたい事や地域振興にかかわられての事だったりと致し方が無い。

もうじき道場開きから一周年を迎えるので、それまでにある程度形を作りたい。休会の方々もお辞めになられた訳ではないので、戻られるまでに多くの仲間を増やしておけるよう頑張って行きたい。

そのためにも毎回の稽古をより充実したものにしていきたいと思う。

武器技の稽古だけでなく、師弟共々、より合気道の深淵の魅力に探りを入れて興味深く楽しい稽古にしていきたいので、もっともっと合気道にのめりこんで行きたいと思う。そのためには合気道一本ではなく、今の仕事や家族、その他のお付き合いも大事にして人生をより豊かなものにしていきたい。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=35時間/16日)

· Categories: 未分類

本日は、眞武館日立金属道場の稽古日でした。いつもの常連七番弟子T尾さんが風邪で倒れられてお休みとなり、T尾さんがいない稽古は、昔のCMのクリープの入らないコーヒーの様でした。(^O^)b\(- – ; フルスギテ ワカラン!!

本日も自作の短刀を一本携えて稽古に臨みましたが、先週に引き続き、最初は至誠館のS木さんと二人だけの時間が流れました・・・・このまま二人でお話しTime?

準備体操の合間に二番弟子のS木さんが参られ、ツインS木さんの両手に華の状態で稽古が始まりました。準備体操が終わる頃には六番弟子H本君も現れ、結局4名での稽古になりました。学生の皆さんが試験中は参加者が少なくなるのはやむを得ない状況ですが、H本君は今日で試験も終わったとの事、関大もそろそろ終わりとの事なので一番弟子K藤君や関大サークルのN山さんもそろそろ現れることでしょう。

入門以来H本君には基本的な事をお教えする余裕が無く、最初から一般稽古に混ざっていただいてここまで稽古して参りました事もあり、今日も折角の少人数なので、合気道の立ち居振る舞いや立ち方、座り方、半身の姿勢、歩み方、入り身転換法としての体の変換、呼吸法、前方回転受身や後ろ回転受身等の基本的な事を細かく指導する事に致しました。

最後に小手返しについて説明させていただきました。小手返しとは「小手」を返す技であり、間接を極めて痛めるための技ではないこと、「小手」とは手首の間接を指すのでは無く「手先」の事であり、「手先」を返す事であると説明し、実際に小手の握り方と返し方を伝授しました。小手返しは本来小手を握った片手で返さなければならず、一方の手はそれを援助したりいつでも小手周辺の顔面や他の部位への当身を入れる手である事も指導しました。小手返しがきれいに決まると、本来は手首の痛みなど感じる間も無く受けは飛ばされるものなのです。合気道は相手に痛い思いをさせるのが目的ではなく、相手を思いのままに導く事が大切です。小手返しや二教、三教、四教等の手に痛みを感じる技も、痛みを与える事自体が本来の目的ではなく、小手周りを極める事により意のままに受けを導く事、崩す事が肝要なのです。「痛めてやろう」と言う気持ちは愛の武道である合気道の本旨にそむきます。

折角持参した自作の短刀ですので、これを使っての突きからの小手返し短刀取りを履修しました。突いて来る短刀をなぎ払う手刀は、手先だけの動きにならず、腰でなぎ払う事、同じ腰で顔面やわき腹への当身をもう一方の手で入れることにより同一の腰の回転を使った攻防一体の動きとする事、顔面等への当身の手が受けの肩口から短刀を握る手をすべるように気結びしつつ握り手を上から押さえたときには自分の腹前の床近くまで落とされることにより相手が大きく崩れる事等を型稽古を繰返して鍛錬しました。

手をかけて人を育てる。これは、自分自身の成長にも繋がります。手をかけてあげればあげるほど、自分自身にも手をかけている事になるのでしょう。門弟の皆さんと地道ではありますが着実に成長したいと思います。稽古の回数や時間は多いに越した事はないのですが、それは必要条件であり十分条件ではありません。間違った稽古法を繰返せば悪い癖を作るだけになります。門弟達と一緒に多くの意義ある稽古をこなして行く努力を怠らないようにしたいと思います。

今日は帰りに二番弟子S木さんと色々な世間話を致しながらJR島本町駅までご一緒しました。世間には私の存じない、色々な方が、色々な人生を歩まれていて、その方といつ出会ってそのような知らなかった人生のお話をお聞きするかも知れず、それが一期一会と言う事につながる、人の縁の摩訶不思議なのだなと感じました。まだまだ、世間には私の未だ存じない未来のお弟子さんや友人達が出会いのチャンスを待っていてくれるのでしょう。人生まだまだ楽しみです。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=33時間/15日)