霧雨ならぬ霧雪?(20140109)
昨夜は、合気道「眞武館」ふれあいセンター道場での稽古指導日でした。
JR島本駅からふれあいセンターまでの道すがら時折白い雪、しかも小さいけれどもしっかりとした粉雪の粒がパラリとたまに晴れ上がって放射冷却で凍えた夜空から落ちてきます。
顔に触れる冷気も凍てついていました。空は晴れて星空ですが、雪の予感が・・・・
稽古には四番弟子H本君、五番弟子T尾さん、九番弟子M野さん、十番弟子M田さん、十四番弟子Sちゃんが参加下さいました。
稽古内容は、
- 前後斬り返し正面打ち体の転換
- 一人対の転換
- 二人体の転換
- 逆半身片手両手取り
- 側転入り身投げ
- 一教腕押さえ
- 入り身投げ
- 二教腕押さえ
- 座技呼吸法
ふれあいセンターは島本町立体育館と違い、暖房が入るので寒くは無いのですが、私たちの使う前の時間帯に利用されたグループの熱気や暖房の熱が残っているのでいつも稽古始めは逆に暑いくらいで空気の入れ替えをしなくてはならないと言う体育館から考えると贅沢な環境です。
ただ、床がリノリューム塗装のダンスやエアロビ体操用のコンクリート床ですので受身には少し厳しい環境です。ただ、この環境で常に稽古している門下生の皆さんは慣れてしまって問題ない様で、却って高槻市立総合スポーツセンターの様な武道場に参りますと「天国ですね」と喜んでくれます。
やはり何事もハングリー精神が大切なようです。不足を不足と思わないからこそ、十分となったときに喜びを得られるのでしょう。
さて、稽古も終わって家内のMPVでの出迎えをJR高槻で受けて自宅まで帰って参りますと自宅ガレージ前でMPVのライトに照らされて雪が舞っているのが見えました。車の中からは見えませんし、フロンとガラスにも雪は張り付いて参りませんでしたので雪が降っていることは分かりませんでした。下車して家内の車庫入れを見ている時に気付きました。
ものすごく細かい雪で霧雨ならぬ霧雪とでも言うのですか?
ひょっとすると北海道でしか見られないダイヤモンド・ダスト?
空は星空で晴れ上がっています。普通に道路を見ると夜の帳に雪など見えません。門柱の明かりや街灯のほのかな明かりの周りに霧のような細かい雪が風に舞っているのが確認できます。この様なものは長い人生でも初めて見ました。不思議な風景でした。よほど寒かったのでしょう。
さて、我が家の愛犬ソックスですが、随分と回復してきたようですが、まだ食事や給水に不安が残るのでもう二、三日様子を見て退院とく事になりそうです。
命に別状が無くてよかったです。家内によると抱いて病院に連れて行ったときは体温が感じられず、病院でも低体温になっていると言う事でした。今は平熱になったようです。ちょっと一安心です。
今年は今週の月曜日から連日合気道にいそしむことが出来ております。この勢いで本日も何とか至誠館の稽古に参りたいと思います。
2014年の本日までの稽古時間/稽古日数=8時間/4日)
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