杖回しの理合い

昨夜は合気道「眞武館」島本道場での稽古指導日でした。島本道場では合気杖術、合気剣術等の武器技の指導も取り入れております。

昨夜は至誠館からK澤さん、N江さんが稽古参加下さいました。眞武館は、一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、四番弟子H本君、九番弟子N田さん、十一番弟子M田さん、十三番弟子T玖君でした。

昨夜の稽古は、いつもの準備体操、天の鳥船、振り魂、杖を用いた手首の鍛錬、杖回し、杖振り網代歩き、杖捌き、杖素振り60本、五狐の剣、気結びの杖と定番メニューをこなしました。

休憩をはさんで、杖の順突きに対して内転換で入り身転換しつつ杖を取り、体の転換に合わせて杖回しの要領で腰を反転して杖ごと一教押さえ込みに導く技を稽古いただきました。杖取り正面突き一教押さえ込みです。

技に入る前に、受けを抑える事よりも突いて来られる杖を突きたいままに突かせて、自身は内転換で入り身転換を行いつつ杖と受けの動作に気合せ気結びを行い、自らの入り身転換の円転に杖ごと受けを巻き込み杖回しの要領で相手とぶつからずに腰を反転して一教動作とする事をイメージするよう、型稽古として一人で何度も入り身転換と杖回しの形作りをしていただきました。

その上で、脱力して先に行った気結びの杖の要領で相手の初動を見切って気合せ気結び気収めをイメージして技を行うようにしていただきました。

この稽古に続いて杖をおいて、杖回しの理合いによる徒手での正面突き内転換からの一教押さえ込みを行っていただきました。

内転換の入り身転換で相手を大きく崩せるように相手の正面突きの腕を取ったまま遠心力と真空の気で自己の臍下丹田前の床に受けの手を置く要領で大きく円転して腰を落としていただきました。このとき崩すために腕を引っ張る事の無い様に注意頂き、各人にこの理合いでの崩しを体験して頂く為に私自ら入り身転換での崩しを全員に掛けて見せました。力で引っ張らなくても軽く受けの腕に結びを入れて腰を落としつつ転換する事で大きく受けが崩れる事に驚かれておられました。

実際に門弟の方々自身も自ら受けを大きく崩せるのを体現されて驚かれたようです。力技ではなく気の流れに結びを入れて行う技を体現いただけたと思います。

一教押さえ込みに続いて正面突き一教動作からの入り身投げに展開しました。入り身投げでは後ろ転換により受けを崩す場合に引き手を力で引っ張り下ろす間違った動作になりがちなので敢えて最後まで受けを引きずり崩す事なく腕を巻き込むように真空の気で入り身投げする方法で指導させていただきました。

これにより必要以上に崩そうとして引っ張ることが無くなります。

以上で昨夜の稽古を終えて、帰宅の途につきました。日曜日に納車されて乗る機会があまり無かったBMW K1600GTLに昨日はどうしても乗りたかったので、会社をいつもより早く一時間残業前に社を出て一旦帰宅し、バイクに跨って島本町立体育館に再出撃しましたので稽古後に門弟の皆さんに新車のお披露目を致しました。

帰路もバイクはすこぶる調子はよく、アダプティブライトと、BMWの証のイカリングのハイビームや日本車のみ標準装備のLEDフォグランプの威力で真っ暗で幅の狭い西国街道も全くなんら苦も無く気持ちよく走れました。慣らし運転中のため、回転数をレインモードで抑えつつもなるべく回転数に強弱をつけて、ギアチェンジもこまめに行って走りました。さすがに加速力は絶品であの隼での感覚がよみがえりました。

狭い路地での右左折でもきっちりとバイクを倒しこめ、非常に安定して安心感があります。走り出すと400Kg弱の車重が全く嘘の様にヒラヒラと動作します。

大満足で帰宅しました。床に着いても小さな子供のように興奮でなかなか寝付けませんでした。レム睡眠状態の夢の中でもワイディングロードをK1600GTLで駆け巡っておりました。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=426時間/179日)

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