開栓前ガス漏れ調査

パレスエミ2本日は朝から、本部道場のあるパレスエミで開栓前ガス漏れ調査が行われます。その為、大阪ガスサービスショップの方が来られます。

開栓前ガス漏れ調査とは

開栓前ガス漏れ調査とは都市ガスの安全供給の為に、建屋内の管路を調査されるものです。

今回は、パレスエミの建物内部を調査されます。

これは先週のワンルームの給湯器設置工事に伴って行われるものです。

この為、まずはテスト的にガスの開栓をします。

その上で設置した5台の給湯器を全て点火。

これは管路に噛んでいる空気を抜くためです。

次いで給湯器側のガス栓と建物の元栓を締めます。

その後、管路のガス圧の変化を二分間監視して減圧がないかを測定されます。

この開栓前ガス漏れ調査で減圧がなければガスの開栓をして頂けます。

ガス漏れ時のリスク

もし開栓前ガス漏れ検査で減圧があった場合は大変です。

先ずは大阪ガス本体の調査隊によるガス漏れ部位の探査となります。

そして発見部位によっては壁や床を剥がしての大きな工事となります。

この工事後の再調査合格後に開栓となります。

その場合、高額費用と賃貸募集時期を逃す大きなリスクとなります。

このビルは購入前5年間放置されていた築三十年近い中古ビルです。

その上、このビルは大きな地震も経験しており心配です。

そのため、無事に調査が終了することを祈るばかりです。









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