体捌きの基本稽古

20210625紫陽花枚方市の合気道「眞武館」本部道場での土曜特別合気道教室は、6月5日から19日の各土曜日に計三回で終了したのですが、26日にも追加開催致しました。この日の稽古は合気道の基本動作である「六方の体捌き」に「体の転換」による前後二方を加えた「八方の体捌き」とし、これを「 体捌きの基本稽古 」としました。(画像は我が家の6月22日現在の紫陽花です。)まずは基本中の基本動作の確認として「裏三角の立ち姿」をその理合いの理解と共に稽古頂きました。「裏三角の立ち姿」からの「追い足、継ぎ足」の基本動作の稽古、「入り身転換反射道」での「体の転換」についてもその基本理合い、「気合わせ、気結び、気納め」の理解と共に基本動作として修練頂きました。

また、「網代歩き」の理合いと各技への応用についての理解と共にこれも基本動作として稽古頂きました。

以上の理合いと基本動作を踏まえて、先の「八方の体捌き」を稽古頂きました。

裏三角に半身に立った状態から前後の足の関係をそのままに捌く基本動作と、体の転換のごとく前後の足の関係を入れ替えて捌く方法を八方それぞれにどのように行うかの稽古を行い、身体で習得して頂く様に指導致しました。

裏三角の構え立ちは、自然体の構えとなる事が肝要でリラックスして腰を落として立ちます。この裏三角の構え立ちは八方の体捌きを自然体で素早く捌くのに非常に有効な盤石な立ち姿です。

いつでも裏三角、いつでも八方の体捌きを自然体で素早く出来る様にする事が多人数掛けの際に非常に役に立ちます。

日本文化では「捌き」という言葉はよく使われます。茶道における茶筅捌き、日本舞踊における「扇子捌き」、書道における「筆さばき」、居合の下げ緒捌き、刀捌き等々、いずれも美しい所作を必要とされるものばかりです。

それだけに合気道における体捌きも美しさが求められます。それには先ずは自然体であっても盤石な立ち姿と、歩み姿が求められるのです。

本日の稽古でそのような事をご理解頂ければ幸甚です。

その後、膝行の稽古を行い、それを発展させて二人掛けでの「半身半立ち両手取り呼吸投げ」の稽古や杖を用いた二教呼吸投げ、同じ理合いで行う逆半身片手持ち二教呼吸投げ、多人数掛けでの「半身半立ち両手取り呼吸投げ」等の稽古を行って特別教室を終えました。

参考までに多人数掛けでの「半身半立ち両手取り呼吸投げ」の際に、前からではなく後ろから両肩を抑えられた時の呼吸投げについても解説させて頂きました。

7月3日の土曜日も午後の古曽部教室がお休みですので15時から17時まで眞武館本部道場にて土曜特別合気道教室を追加開催予定ですので参加資格のある方はお早めにご予約ください。

2021年の稽古日数と稽古時間:76日/217時間

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