タイヤ交換

N-VAN先日、パレスエミでN-VANのタイヤ交換を行いました。

その為に、自宅から標準タイヤやジャッキ、クロスレンチ等も持ち込みました。実は、自宅駐車場はジャッキアップするのには天井が低いのです。

また、ベンツや1600㏄の大型バイク、原チャリ、自転車との共用なので手狭です。

ですから、今回二回目となりますが、タイヤ交換はパレスエミにて行っております。

タイヤの使用期限

ところで、ご承知の様にスタッドレスタイヤは、5年から6年が使用期限とされています。

しかしながら、使用状況や保管状態によって使用期限が短くなる事もあります。

また、標準タイヤについては、一般的にタイヤの溝が1.6mm以下になると、交換が必要とされています。

総じて、タイヤに異常な亀裂や変形が見られる場合も交換が必要となります。

タイヤの状態を定期的に確認し、必要に応じて交換することが重要です。

今回は、どちらのタイヤにも異状はなく、そのまま交換と致しました。

タイヤ交換とトルクレンチ

タイヤ交換にはトルクレンチが必需品と言うことです。

たしかに、業者でのタイヤ交換にはトルクレンチが使われています。

ただ、40年以上の運転歴のなか、昔はパンクによるタイヤ交換を何度も経験しました。

そのような経験の中、一度もトルクレンチを使った覚えは有りません。

しかしながら、それが原因でタイヤが外れた経験もありません。

実のところ、車載L型レンチやクロスレンチだけでの交換もネット上で散見されます。

それらは、適正な使用法で適正なトルクになると言う内容でした。

ですから、経験上もその意見に賛成です。

ただ、安全第一の観点からはトルクレンチ利用が推奨されます。

ですから、利用の有無は、個人責任です。

特に、タイヤが走行中に外れた場合は、本人だけでなく他人も巻き込む大事故に繋がります。

その為、経験や自信の無い場合は、業者に頼むか、トルクレンチを利用すべきです。

トルクレンチ無しでのタイヤ交換

とは言うものの、自宅で交換する場合、専門的な道具がないと不安になります。

そこで、今回はトルクレンチを使わずにタイヤを交換する方法について紹介します。

車載L型やクロスレンチの長さは20から25センチ位となっています。

その事から、このサイズで男性が少し腕に体重をのせるぐらいの固めの締め付けで良いとの事。

なぜなら、これらのレンチは元々この方法で適正トルクとなる仕様だからだそうです。

実際、私も最近は業者頼みでしたが、過去にはこの方法で行っていました。

締め付けすぎに注意

ただ、30年近く前にパジェロのボルトをネジ切った経験があります。

その為、くれぐれもトルクのかけ過ぎには要注意です。

足をレンチに乗せて踏みつけるなどはもってのほかです。

また、交換後のエアチェックと実走行後のトルクチェックは必須です。

最後に、重要なので重ねて書きますがタイヤ交換は大事故に繋がる場合もあり、充分に慎重を期して下さい。。









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