恒例夜の幹部会

今日は火曜日の至誠館市役所道場での稽古であった。

昨日の眞武館島本体育館剣道場板の間での受身が意外なところにダメージを与えていた。十年近く前に手術した背中の脂肪腫の傷跡が道着と擦れて腫れ上がっていた。昨日帰宅後、痛みを感じるので家内に見てもらったら傷跡がミミズ腫れになっていた。矢張り手術などで身体に傷をつけるとその部分が弱点になるようだ。10年近くたっているのにこのような影響がでるのは意外であった。

今日の稽古でも、後ろ受身の際に痛みが走るので刺激を与えないように受身を取るのに苦労したが、苦労の甲斐があって何とか最後まで受身を取りきる事ができた。ちょうど道着の背中を横に走る太い縫い目が傷の場所と一致しており、これがあたるようだ。これまでなんとも無かったのに急にこのような現象が起こったのは、減量の影響のようだ。体重を落としたために背中の贅肉が落ちて緩衝材になっていた脂肪が無くなり背骨と道着に直接はさまれて刺激を受けているようだ。上手く受身を取れば何とか成るので気遣いながら稽古を続けたい。特に板の間での受身のときは背中を労わった上手な受身を取るように心がけたい。初心に戻れと言う天からの暗示かもしれない。

さて、稽古後は火曜日恒例の幹部会であった。いつもの居酒屋「八剣伝」高槻市駅前店で飲み放題コースで盛り上がった。

昨日掲載した「信念」のページ「正勝吾勝勝速日」に記載した、絶対不敗とは争わぬ事と言う事について七番弟子Tさんから疑問がだされた。「なぜ争わない合気道なのに争いがおおいのか?」

確かに道場間等で葛藤がある事を耳にする事が多い、武道は武士道とは少し違うが、「武士は食わねど高楊枝」と言う言葉がある。やはり武道を志す者は気品ある態度を目指すべきで、己の利害で物事を進めるべきではなく、自己より他を優先すれば争いは無いはずである。私は、故河島英五の「時代おくれ」と言う曲の歌詞が大好きなのだが、特に「自分の事は後にする」と言う一節が心に染みる。

他の方々の事は差し置いて、私自身は合気道家として気品をもった行動をしていきたいと常に思っている。非常に難しい道であり、「出来ているのか」と問われると冷や汗物ではあるが、これを成し遂げてこそ「吾勝」の道である。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=31時間/14日)

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