壁紙の張り替えと修復 (20210307)
3月
08(月)
2021
一週間合気道「眞武館」本部道場の 壁紙の張り替えと修復 作業に明け暮れていました。画像の様に壁紙張替えはまだ南側の壁のみ完了ですが、プロ並みの仕上がりとなり大満足です。張替えは北壁一面が残っています。また東西の壁は地震による壁紙のひび割れ補修を行いました。以下にこれらの作業画像レポートを致します。(画像をクリックすると大きな画像がポップアップ致します。)
壁紙張替作業
壁紙の張替えは、古い壁紙を剥がした後、以下のようなトラブルのある下地ボードを下地パテなどで修復する下地調整作業を行います。この作業の出来の良し悪しで完成時の品質が決まりますので気が抜けません。
下地調整が必要となる事例
- 旧壁紙の裏紙が下地に残らずに剥がれてしまった個所や残った裏紙の糊が剥がれて浮いてしまっている箇所
- 地震などによりひび割れが入った下地のボード
- 物をぶつけた等で下地に穴が開いたりへこんでしまった箇所
下地修復過程の画像
- 画像は壁紙を剥がし、地震によるひび割れが下地にまで及んでいた箇所の画像
- 画像1の個所に下地パテが乗りやすいようにネットテープで補強している状況の画像
- 画像2に下地パテを塗布した画像
一例目
二例目
既存張り紙の修復作業
既存壁紙の地震によるひび割れ修復作業の画像
- 修復前の本部道場入り口上部の地震による壁紙ひび割れの状況画像
- 修復途中の画像
- 修復後の入り口扉上部
- 修復後の入り口上部左側
- 修復後の入り口上部右側
- 道場勝手口上部のひび割れ状況
- 道場勝手口上部の修復後の状況
以上のような作業を経て残る北側の壁紙張替えを終えれば床の修復を行い、その後武道用ジョイントマットを敷設すればやっと稽古可能となります。
残るは大先生や田中万川師範の遺影や道場長委嘱状、6段位印可状、大阪府からのスポーツ振興功労表彰状、門下生の段位球威表札、杖・剣掛け等を飾り付ければ道場は完成です。
2021年の稽古日数と稽古時間:22日/74時間