合気道 故障(20180329)

合気道 右僧帽筋下部損傷

先週土曜日より、右僧帽筋下部を損傷しております。具体的には、右の肩甲骨の下部内側の筋です。

救急診療でのCTスキャンでは、背骨や頸椎、椎間板、肋骨などに損傷はなかったのですが、最初は背中をひねる時だけだった痛みも、病院到着後は背中全体の筋肉が痙攣収縮する痛みで呼吸ができず歩くのもままならないような症状でした。

特にCT検査のベッドへの乗り降り時は、放射線技師の方の介助があっても痛みで動けませんでした。

CT撮影室から診療室への道のりも妻が介助してくれましたが息の止まる痛みで歩くのに苦労しました。

椅子へ座ったり立ったりだけでなく、座位置を変えるのに腰を動かすのにも激痛が走りました。

就寝時も床の布団は寝起きができないので亡き母のために用意した介護用の電動ベッドに寝たのですが、乗り降りだけでなく、寝返りをする際に激痛が走り一睡もできませんでした。

緊急医は外科医でしたので痛み止めの頓服と湿布薬しか処方されませんでした。

損傷当日は背中一面が痛みに痙攣収縮してどこが損傷部分か不明だったのですが、翌朝の日曜日に右腕を動かし、僧帽筋を動かすと激痛が右僧帽筋下部に走ることに気づき、自己流で道着の帯で右二の腕を体側に縛り付けて固定すると歩いたり座るときの痛みが激減しました。また、損傷部分を動かさずに安静にできたおかげで痛みもだいぶん楽になりました。

月曜日に緊急で参った同じ病院の整形外科の診療を受け、腕の拘束サポーターを出していただき、この日はかなり回復し、夕方の 合気道 「眞武館」島本道場の 合気道 指導も私服にサポーター姿ではありましたが、確りと行うことができました。ただ、整形外科では、念のため一週間先に外来診療で必ず再診に来るようにとのことでした。

翌日の火曜日には仕事にも行けると思っていたのですが、やっとぐっすり寝れた深夜に無意識に眠ったまま大きく背中を弓上にそらして伸びをしてしまいました。伸びきったところで損傷部に息が止まり肋骨全部が痛むくらい背中の筋肉全体が収縮する激痛が走りました。初日の痛みと同じです。

その後痛みで一睡もできず、結局二日目の休暇を取ることになりました。

幸い、その後はサポーターと痛み止めの薬のおかげで損傷部を休ませることができ、痛みも大分落ち着きましたので昨日の水曜日から会社復帰いたしております。サポータを着用したままですが。

本日も出社いたしております。夕方の 合気道 「眞武館」ふれあいセンター道場の指導も何とかできそうです。

多くの皆さんにご心配をおかけいたしましたが、回復傾向に順調に向かっております。
2018年の本日迄の合気道稽古時間/合気道稽古日数111時間/44日









  1. 江見師範、くれぐれもお大事に!

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