恒例の飲み会

今日も暑い中、至誠館の稽古でした。門下生の皆さんが休憩時間に暑い暑いと仰る中、「何でやねん。エアコンも入っているし、そもそも地下やから涼しいやん。島本の体育館とは雲泥の差や」等と、ついこないだ迄は、「イキが詰まるほど暑い」と文句を言っていた自分を忘れて思っていました。

確かに、あれほど暑くて、場所によっては夏場は空気が薄く感じられた市役所地下の稽古場も、島本の体育館の固い畳と小さな窓の環境に慣れてしまうと天国のような道場環境です。人間がいかに贅沢な生き物であるかと言う事と、いかに劣悪な環境でも直ぐになれてしまうと言う二面性を実感しました。

ハングリー精神じゃありませんが、この経験から言うと、贅沢を言わずに、極力厳しい環境で日々稽古を続ければ、他の環境にでたときに、まるで足かせを外したように、あるいは、手足にはめたウェイトを外したように、すばらしい動きや耐久力・持久力が出来ていると言うことでしょうか?

で、なんやかやと考えながら汗をかきつつ稽古を終えて火曜日恒例の飲み会に参りました。会場はつぼ八高槻市駅前店。

生ビール大をぐびぐびと飲むおいしさに酔いしれて、門川師範の合気道指導40周年記念パーティーの打合せを行いました。

期日は11月27日の土曜日、京都ホテルにて、記念品として師範に門下生一同から「鉄扇」をお送りします。「えっ?プレゼント内容をこんなところで発表して師範に知られるって・・・大丈夫です、恒例飲み会には師範は皆勤賞ですので当然このお話は、つぼ八の席で筒抜けです。師範は全く知らない振りをしていただくことに30周年記念でも暗黙の了解となっておりました。」(^O^)b

今回は師範の初めての孫弟子達にも眞武館門下生として参加していただく所存ですので愛弟子の皆さん! よろしくお願い致します。









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