合気の気、合気のイキ
7月
29(木)
2010
最近の稽古は、体の転換で始まり、次に交差持ち一教を気結びと気の流れで行う基礎動作の稽古を行う事にしている。
この稽古では、しっかりと体捌きをしつつ相手と気合わせを行い、手・腰・足の動作の一致から足の踏み込みの力に自己の気を乗せて相手に効率的に伝えて技とする事を組み稽古で行っている。
門下生にはなるべくゆっくりと大きな気を発して、気と力を出すように意識付けしていただいている。このことにより、技の順番にこだわった稽古ではなく、いかに相手と気結びして自己の気を発揮するかと言うことを意識した稽古に繋がると考えている。
今日は二番弟子S木さんと三番弟子T田さんが初めてそろって眞武館の道着を着用しての稽古となった。一番弟子K君がこれに加われば眞武館道着勢ぞろいである。
今日も関大OBのM島君が稽古に加わってくれた。また、関大サークルOBのM岡君も参加してくださいました。