別れ(20140530)

とうとうその時が参りました。

母は、2014年5月30日午後10時30分に永眠しました。

最後の一日をゆっくりと母と過ごすことができました。

驚いてたのは、勘の良い伯母が従姉妹に気になるからと母の見舞を指示されて従姉妹の姉妹が特老を突然訪ねて来られ、バッタリと私と入館前のうがいと手洗いの場で鉢合わせした事です。

昔から勘の鋭い伯母だとは思っておりましたが、何も知らせていなかったのに母の最後の虫の知らせがあったのか、二人の従姉妹は母の元気な様子を確認して帰ったのですが、その六時間後に息を引き取りました。

今母と二人、特老の霊安室におります。10時間前にさよならを言って帰宅したのですが、可愛いがっていた次男が新婚旅行から帰国し、長男が帰りが遅くなってバスが来ないから迎えに来て欲しいとの要請で家内と高槻駅にいる時に呼吸停止の知らせがあり、家族全員がすぐに駆けつけることができました。

次男の結婚式を無事済ませ、帰国を待って亡くなるとは、母らしい気遣いです。

本当にありがとう。

最後は嚥下に少し苦しみましたが、お疲れ様でした。死ぬのもエネルギーがいるぞと言って旅立った父の言葉が頭をよぎります。ただただ、お疲れ様。

本当に永い間、お世話になりました。いつまでも尊敬の念は変わりません。

お母ちゃん!!

先に行ったお父ちゃん、お母ちゃんを頼むで・・・









  1. ご冥福をお祈り致します。

  2. 慎んでご冥福をお祈りいたします。

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