愛犬ソックス(20140205)

多くの皆様から愛犬ソックスの近況についてご心配頂いております。

ソックスは倒れて一週間の入院をし、退院後一ヶ月近くなります。

非常に元気ですのでご安心下さい。まだ、怪我をした両前足はプードルカットされたままで黒柴犬としては面子に関わるような姿なのですが・・・年なので毛が生えてくる様子が・・・・

昨日、久しぶりに退院後の状態を見ていただきに病院に家内が連れて参りました。

当時恐怖の為に溶解していた血液も元に戻り、肝臓も回復したとの事でしたが、腫れ上がっていた甲状腺については検査結果を待たなければならないとの事です。

普段の生活では健康状態は元に戻ったようで倒れる前よりも足取りはしっかりとしたのでフローリングの床で滑ってしっかり立てなかった状況もなくなりました。その為、滑り止めに敷いていたソフトマットも取り払いましたが、しっかりと歩いております。

犬独特のブルブルブルと身体を震わせる動作ではその勢いで自分自身を吹っ飛ばしたかのようにバランスを崩して勢い良く倒れていたのですが、それも持ちこたえられるようになりました。

老犬のためにボケが出て、同じところをくるくると回っていたのですが、小さな円を描いてくるくる回っていたのが、部屋の中を大きく徘徊するようになりましたのでこちらも少しよくなった感じです。

3月には16歳になる老犬ですので後どれだけ一緒の時間が過ごせるか分かりませんが、帰宅した時は一緒に寝転んでお気に入りの部位をしつこいくらいになでてやっています。

名前を呼んでも聞こえていないようですが、ひょっとして骨伝道で聞こえるかもと頭に唇をつけて呼んでみたりしています。

昨日は病院の帰りの車から降ろす際に、妻の導きでは恐れて車から飛び降りれないとしり込みするのですが、私の事は信頼しきっているので車の入り口で停まらずにあたかも床がまだ続いているかの様に安心して空中を歩こうとして転落してしまいました。

家内が「よっぽど信頼しているんやね」との言葉で「もっと気を使ってやらなくては」と猛反省いたしました。

まさか車から転げ落ちるとは思っていませんでした。怪我が無くて幸いでした。人間なら足首の捻挫か骨折をしていたところです。

今朝もソックスは私の五時起きに合わせて元気にリビングを歩き回っていました。









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