週末まとめ(2013.1.25-27)

25日は、仕事で久しぶりに大阪の淀屋橋まで出張でセミナーに参加しました。

4月の統合会社新設に伴うグローバル化の更なる加速に私の職域である情報システム部門も強化しなければなりません。単なるシステム統合であっても非常に困難であることは国内統合会社設立以来の苦労で経験済みですので同じ轍を踏むわけにはなりません。それ以上に今回は社として経営面や機能面も更なるグローバリゼーションを求められますのでその屋台骨と成るグローバル情報システムについての構想を確固としたものにしておく必要があります。

そのような思いで臨んだセミナーでしたが、色々と参考になりました。いよいよふんどしの紐を締め直して必死で取り組んで行く必要があります。セミナーは午後一番から夕方まで缶詰での研修でしたので体調の悪さもあり、この日も至誠館の稽古は休ませていただきました。公私共々忙しい日々ですので早く復調しなければなりません。

土曜日は朝から高槻市合気道連盟主催市民公開合気道教室が高槻市立芝生総合スポーツセンター体育館で執り行われましたので愛車IBM K1600GTLで出撃いたしました。

門川師範による片手両手持ちからの技の数々をご指導いただきました。やはり大人数で広い道場で稽古をするのは気持ちの良いものです。まだまだ、鼻の調子が悪くて上手く呼吸が合わない稽古でしたが、稽古が進むうちに体調も回復し、呼吸も楽になりました。何故か道場では体調が戻るのは不思議なことです。

稽古後、先ず長男の自宅にK1600GTLで直行しました。久しぶりに会えた初孫はずいぶんと大きくなっていました。風邪だと思って正月以来、うつさない様に会うのを避けていましたが、アレルギー性鼻炎との診断でしたので今回は会いに参りました。5日も便秘だと言う孫を抱いてあやして気張る都度、不機嫌になるのをあやしていますと、かわいい笑顔でにっこり微笑んでくれます。

大満足で、長男が用意してくれていたHONDA CB400vsの税金の納付書を持ち帰りました。二男に代替わりしたこのバイクも二男の就職で最近は出番を失ったので赤男爵で買取していただく予定です。長男のKAWASAKI ZZR1400は、長男宅で健在ですが、孫が生まれてこちらも出番が少なくなっています。もったいないですが長男も二男も自動車の方が重宝する環境になってしまいました。又何時の日か親子ツーリングが出来る時期が参ることでしょう。

長男宅からその足で茨木市のBMW Motorrado Mitsuokaに向かい、注文していた器具を受け取りました。この日は大変寒く、北風も強烈で走行中はハンドルを取られそうになり、信号待ちの間も強烈な突風でバイクを倒されそうです。喉もとの防寒具のネックウォーマーを装着していなかった為、顎先が寒さで痛いくらいでした。

一旦、モトラッドから帰宅して昼食を家内と取ったのですが、鼻づまりの所為で身体がだるくて仕方がありません。午前中の合気道の疲れに寒い中でのライディングが身体に響いてもいます。少し居眠りをしてから17時に阪急水無瀬駅前のヤスイスポーツさんにGTLで再出撃しました。

一番弟子K籐君と二番弟子S木さんの初段審査のために、昇段祝いの黒帯を予約しておいたのですが、刺繍が完了したとのことで受け取りに参りました。りっぱな黒帯が出来上がりました。五番弟子T尾さんに続いての昇段です。私自身にとっても待ちに待った本当に嬉しい昇段です。お二人に印可状と共にお渡しする場面を思い描くと満面笑みになります。
まあ、もともと満面江見ですが・・・(^o^)bヽ(–;

本日日曜日は鼻詰まりの息苦しさで何度も目覚め、睡眠不足の状態でいつも通りの朝5時に目覚めました。

何とか鼻づまりを解消して、6時過ぎにそのままコタツで転寝しましたが、7時には再び起きて10時半に二男のバイクを赤男爵さんに持ち込んで買取していただきました。年式も古く、8万キロに手が届くほど乗っておりましたので数万円にしかなりませんでした。一年ほどあまり乗っていないこともあり、後部のショックのオーバーホールをしないと再来月の車検は通らない状態で、その費用は買い取り価格を大きく上回りフロントフォークの再鍍金や車検代を考えると今買い取っていただくのがベストのようでしたのでそのまま売却しました。

私の下取のBMW R1150RTも横浜のモトラッド店で買取されたと昨日報告を受けておりました。長い間のお付き合いになった二台のバイクが我が家から消えました。やはり寂しい気持ちがよぎります。

二男のバイクは長男が大学時代に九州の学生寮から盗難されぼろぼろの状態で見つかり福岡の赤男爵さんで再生していただいたものです。長男が北海道や九州を一周し、二男も北海道一周の後、下道を一日で大阪まで泣きながら帰って参りました。二人の息子達の青春の思い出を作ってくれたバイクです。盗難でへこまされたタンクを「引っ張り君」と言う器具で二人で再生しました。長男が必死で張ったホンダのステッカーは皺だらけででしたが懐かしい思い出です。

査定を受けている間もヨシムラの集合管の素晴らしい排気音は絶好調でした。まだまだ走れるバイクでしたが駐車場でホコリだらけにしておくのは偲ばれません。次のライダーに大事に乗っていただくのを祈ります。

(2013年の本日までの稽古時間/稽古日数=28時間/13日)









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