合気道の実践

私は元来が非常に短気で癇癪持ちである事は、何度かこの武ログや信念のページに記載してきました。

ある意味、その短所を直すために合気道の修行に励んでおります。若い頃とは打って変わって、仕事の面では短気を起こす事はなくなっており、穏やかに問題の解決を図っております。まあ、良い歳でもあり役職上も当たり前のことなのですが・・・

ただ、やはり何かの折に気性の荒い面がにょきにょきと頭をもたげます。そう言った時に必ず「徒に相手と競わない。」と言う植芝盛平翁先生の道場訓の一説を思い浮かべて、自分が合気道家である自覚を持つように自身を諫めて論争の相手と気結びする努力を行っております。

社会生活での合気道の実践は、やはり周りの全てと気合せ気結びして、自身も周りも皆が朗らかに優しい気持ちになるように導く事が大先生の仰る「天の浮き橋」に立つ事なのでは無いのでしょうか。

齢を重ねると共に人間は丸くなるとよく言われますが、単に齢を重ねるだけでは丸くはなれません。やはり人生経験もさることながらそこから智慧を得る努力の成果であると思います。

合気道を学ぶ私どもはその叡智を得る術として宝刀の様なすばらしい道を授かっているのだと思います。合気道によって自分の人生はもちろん、周りもやさしく幸せな気持ちに出きれば私の人生も成功と言えるのではないでしょうか。

初孫は生まれてくれただけで周りのものを幸せな気分にしてくれました。私も相対した人々を触れただけで幸せに出来るような存在になれればと孫を見つめながら感じた次第です。

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