日常の健康管理

昨夜は部下たちは遅くまで残業して頑張っていただいたのに、20時過ぎに先に失礼させていただいた。

どうも風邪気味である。といってももう一ヶ月近く咽喉の調子が悪い。少しこそばい感じがのどから取れない。意識し始めると咳が出る。とうとう一昨日からは、それが痛みに変わってきた。薬を塗布したり、うがいをしたり、のど飴をなめてみたりと色々するが市販の風邪薬が最も効果があった。

今朝も朝からのどの痛みは変わらず耳の付け根まで痛い。

この感じは4月と8月に20数年ぶりに罹患して、それぞれ一週間以上も床に就いた気管支炎の時に辿った過程と類似しているので心配だ。今は公私共々本当に多忙で且つ重要なターニングポイントを迎えており寝付く訳には行かない。

そんなことで、今朝も市販の風邪薬を服用しての出社となった。

さて、表題の「日常の健康管理」についてであるが、合気道の鍛錬さえしっかりとしていれば健康維持が出来ると信じて来たが、社会生活を送っていると日がな一日合気道だけをしている訳にも行かず、不健康に繋がる事だと分かってはいながらも身体に害する事をせざるを得ない。

そのような時に備えて普段から合気道で鍛えておくべきであるが、どうにもならないのが食欲である。最近は午前様が多く、深夜に夕食を食す機会が増え、そんな時は本当に空腹なので食事前は食欲が無いのだが、食べだすと止まらなくなる。節制が大事だと分かっていても何だかんだと言い訳をして食べてしまう。しかも早食いの大食いである。そして、時間的に食後直ぐに就寝しなければならない。朝は毎日5時起きである。慢性の睡眠不足でソファーで転寝も日常化しており、これもまた風邪をひく機会を増やしている。

合気道の稽古の良さを上回る悪行だと分かってはいる。おかげで先日の社内健康診断のメタポ検査では年配の看護師さんがにこやかに昨年からのおなか周りの成長率を指差して「すごいですね」と賞賛(?)してくださった。

5cm近く記録が伸びている。体重は7kg近く太っていた。

多忙な中だからこそ健康管理が必要だ。仕事で疲れきっての道場稽古とその後の食事、そして転寝。少し考え方を改めて生活のリズムを変えなくてはならない。健康維持について真剣に考えなくてはならない年齢に達している自分に気づいた。

楽しく合気道を続けるためにも健康維持について再考しなければならないと思うばかりの今日この頃である。









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