合気杖術 in 眞武館

昨日は、長かった夏季休暇と気管支炎との戦いを終えて最初の出社日でしたが、体調もよく筋肉痛も眞武館の稽古の後には収まって、なんとか今回の体調不良は乗り越える事が出来た様です。

さて、表題の眞武館での合気杖術ですが、これまでは土日の高槻市立古曽部防災スポーツ公園体育館で合気道武器技教室として行うだけとなっており、眞武館での稽古は、月曜日がたまたま祭日であるなどの時に自宅より自家用車で杖を複数本道場に持ちこめれる様な時のみに行っておりました。

先だっても夏季休暇中の月曜日に行いましたが、古曽部の教室に通っていただいている至誠館のOKさんから、「眞武館の方は大半が古曽部に来られておられ無いので、本家本元なのに武器技に慣れておられない方が多いのですね。」とのご感想をお聞きしました。

私の合気道の指導の柱にしている武器技について我が門弟が慣れていないと言うのは本旨では無いので何とかしたいと以前から考えておりましたが、10本近い杖を通勤時に持ち運ぶのも大変ですし、かといってビギナーの方に直ぐに用意していただくのも心苦しいばかりですので先に書きました様に、古曽部に来て頂くか、私の身体が空いているときに自家用車で杖を運び入れて臨時に武器技を行って参りました。上手く行けばと一番弟子K藤君や七番弟子T尾さんにも予備の杖を預けては有るのですが、事前に杖を行う予定を立てないと持参願う事も難しく、実現しないままに2年が経過しました。

そこで昨日は、これまで一番弟子K藤君と七番弟子T尾さんにお預けしていた三本の杖を持参頂き、合気道眞武館と記した私の杖入れに入れて体育館にお預かり頂ける様にお願いし、何とかお許しを得て用具室の片隅において頂ける様になりました。

これで毎週月曜日には合気杖術の稽古が出来る様になりました。今後月曜日はなるべく杖や短刀等の武器技を取り入れる事としたいと思います。

昨夜の稽古は、土曜日から久しぶりに稽古復帰した一番弟子K藤君、二番弟子S木さん、七番弟子T尾さん、十一番弟子U城さん、関大合気道サークルS水君が参加していただけました。

いつもの準備体操の後は、古曽部で行う稽古に準じて、杖をつかった手首の強化鍛錬、杖回し、杖での網代歩き、杖捌きに続いて正眼の構えからの正面打ち素振り、八双の構えからの正面打ち素振り、正眼の構え正面打ちから八双返し素振り、正眼の構えからの正面打ち前後切返し打ち素振り、正面打ち体の転換素振り、正面打ち左右切返し打ち素振りをこなしました。

正面打ちによる気合わせの剣の稽古を行い、続けて「敵人の走り来たりて打つときは、一足避けて即斬るべし」の道歌の実践として体捌きを入れた気合わせの剣を稽古いたしました。

続いて、正面打ちに対して体捌きにより徒手でわき腹への当身を入れる稽古を経て、同じ理合いで当身に変えて杖取りとし、杖取り呼吸投げにつなげました。

最後に杖による正面突き側転入り身投げを行い、杖正面突きに対する腹造りを行っていただきました。

昨夜の稽古を通して最初から一貫して武具は軽く握り、腕の力を抜いて平常心で自然体に立つ事、また、武器に相対する時も「平常心」で自然体に構えてあわてず急がずに「一足法」「一刀法」を忘れず技を行う様に指導させていただきました。

今後は、道場開きの当初より目指していた武器技にも通じた門下生を輩出出来る様頑張って指導していく所存です。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=312時間/129日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。