自らの成長

昨日は平日で唯一合気道の稽古の無い日でした。仕事はいつもの時間に終えて、そのまま帰宅いたしました。一週間で唯一9時前に食事が出来る日でもあります。

帰宅後夕食を摂って、「梅ちゃん先生」「あかんたれ」をはじめ、撮りだめしたテレビ番組をゆっくり鑑賞してのんびりさせていただきました。

テレビではオリンピックの数々の映像が映し出されています。メダルを獲得して満面の笑みを浮かべる方、悔し涙を流す方。それぞれが今の自分の実力を知る良い機会であり、その実力を発揮するために切磋琢磨してこられたのでしょう。

中には不誠実な試合態度で失格になると言うような話題もありますが、そもそもスポーツとは知的な戦略を駆使する競技的な一面もあるのですから、多少は許されても良いような気がします。

スポーツと騎士道精神/スポーツマンシップの狭間の問題なのでしょうか?

翻って純武道としての観点ではどうでしょうか?

生きるか死ぬかの生死のやり取りの場では礼儀も何も無いかもしれませんが、名を辱めないという武士道精神的な面では死しても名誉を重んじる面があるかもしれません。

合気道は純武道であるのですから戦いの勝敗よりも名誉を重んじる一面があってしかるべきかも知れません。しかし、三十六計逃げるが勝ちといった面もあります。君子危うきに近寄らずとか・・・・非常に難しい一面でもあるようです。

さて、オリンピックのほうは勝敗で自らの今の力が分かります。スポーツそのものが戦いの場で実力を知ることができますし、より高位にたつ事が目的でもあるようです。

では、我が合気道はどうでしょうか?

「 自らの成長 」をどのような点で確認すればよいのでしょうか?

自らの実力は自分の納得と、他からの評価や段位等が後からついてくるといったところでしょうか?

そもそも他からの評価や段位を意識して稽古しているのでしょうか?

やはりもっとも大切なのは自らの納得性ではないのでしょうか?

何に納得するのか?

それは人によって、あるいは上達状況によっても生活環境によってもさまざまな納得の仕方があるように思えます。楽しく合気道を日々行えているだけで結構と仰る方々も多くおられます。

段位を少しでも早く上げていきたい方や単に道場のみんなとお付き合いする事が生きがいの方もおられます。

何より合気道の良いところは今日あいつに負けたから明日は勝ちたいと言ったスポーツ的な競争や競い合いの面が非常に少ないところであり、勝ち負けや競い合いにこだわらない自分を創るのが究極の「正勝吾勝勝速日」の奥義であるということでしょう。

競技スポーツは見せていただいて「はらはら、どきどき」させていただき、その日々の努力に感動を覚えます。純武道である合気道でも自分の中の一生懸命を作っていく事が肝要かと思います。明日以降も合気道に一生懸命のめり込もうと誓う合気道の無いのんびりとした一日でした。

  1. N0KUSEKU

    猛暑です…。暑すぎます…。夏は苦手な私には、日々が、修行の毎日です…。
    昼食には、そうめんばかりを食してます。トマトをのせたり、みょうがマヨネーズ、めかぶしょうが等をトッピングに楽しんでいます。
    「辛く苦しい状況でも、その中から、何か楽しい事を見つけて笑顔で乗り切る事!」門川師範、江見師範の教えです!!
    忠実に守るべし!
    暑い夏を笑顔で乗り切りながら、合気道、楽しみます!

    • 最近すごくやせられた(やつれられた)感が強いです。その食生活ならなるほどです。数年前の事もありますので、
      食欲が無いときは合気道でお腹をすかせてしっかり食べましょう。

      「つらい事を眉を顰めて頑張ってやるのは誰でも出来ること。そのつらい事を楽しむ事が大事です。つらい事、しんどい事を楽しみながらやりましょう。だから合気道は楽しまなくてはだめです。」と言うのが門川師範のお教えです。私は会社でも仕事について部下にそのように訓示しております。

      一日の内最も長い時間従事する仕事こそ楽しまなくては成りません。その上で合気道は当然の事として楽しみましょうね(^^)b

      緊張させるかもしれませんが・・・・
      明日の十六番弟子N田さんの四級審査の受け、宜しくお願い致します。明日も合気道を楽しみましょう。

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