2012.07.17 夜の幹部会

昨夜は合気道「至誠館」市役所道場の稽古日でした。

ご実弟の弔事でお休みだった門川師範も復帰されてご指導いただいた。眞武館の稽古日と水曜日、金曜日が重複するようになるため、今後至誠館にはこの火曜日しか顔を出せない。少し寂しい気もするが門下生の便宜を考えると仕方が無い。

今日は諸手取り体の転換からの技の数々をご指導いただいた。諸手取りから体の転換に入るときにどうしても手で引っ張ろうとするビギナーの方が多い。正中線に小太刀を立てるように手首を立てて受けの手首に結びを入れて体の転換を行う理合いを指導させていただいた。

小手返しでは崩れていない受けに無理やり小手返しを入れようとする方が多かった。いきなり技のメインの部分で相手を崩すのではなくもろ手取りされたところから体の転換を経て徐々に受けを崩して最後に小手返しで大きく崩し投げるようではなくてはならない。崩しは磐石に立っている相手にいきなり大きくかけることも無い事はないが、多くは少しずつ相手を大きく崩して、崩し崩しの連続となる。

さて、稽古の後は火曜日恒例の「 夜の幹部会 」であるが、昨夜も大いに盛り上がった。多くは夏合宿で得た私の思いについて門川師範に聞いていただいた。梅華道場の佐藤道場長や武道センター道場の西崎師範の思いについて門川師範にお伝えさせていただいた。

私自身はたまっていたストレスを大いに発散できましたが、受けていただいた師範には本当に申し訳ないことを致しました。ただ、お聞きいただくお相手が門川師範しかおられないので・・・

さて、ストレスも発散できました。来週は暑気払いです。眞武館からの参加者を募るのを失念しておりました。本日の「眞武館」ふれあいセンター道場で来週の火曜日のご都合を確認させていただきます。

(2012年の本日までの稽古時間/稽古日数=264時間/108日)









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