合気道武器技講習会(2011.10.16)

本日は、朝9時からの高槻市立古曽部防災公園体育館での市民公開合気道教室の稽古指導日でした。

朝一番に古曽部防災公園に着くと高校生の至誠館K藤君が既に公園のベンチで読書をして待っていました。

彼と共にマットを敷き、島本町文化祭に備えて合気抜刀術のビデを撮影を行いました。
一度目は画面から外れたところで演武しており、結局三度ほど撮影してOKとしました。

本日の参加者は、一番弟子K藤君、七番弟子T尾さん、至誠館M澤さん、I下さん、高校生K藤君、N江さんでした。

いつもの準備体操と「天の鳥船」運動、「振魂」の後、杖回し、杖捌き、280本の杖素振りをおこなって、木剣による剣の礼法と抜刀を行い、相半身柄押さえ交差持ち一教押え込みの稽古を行いました。

抜刀による押え込みの稽古に続けて、この剣の理合いによる相半身交差持ち一教押え込みを稽古していただき、剣と体術の同じと違いを実感いただきました。

午前の稽古の後、会社に出る予定だったのですが、さすがに疲れが出て寝てしまいました。
夕方までゆっくりして、17時に自家用車で家を出て島本町立体育館での武器技講習会に臨みました

今日はT浜さんと仰る方が見学に来られましたが、最初から最後まで武器技の稽古に参加いただきました。

お話を聞くと私の母校の大学の卒業生であり、学部も一緒、また、ご職業も眞武館で最も多い職業、介護師さんでした。なぜか眞武館は福祉関係の方ばかりがお出でです。島本町と言う土地柄なのでしょうか?

本日の稽古参加者は、二番弟子S木さん、七番弟子T尾さん、十番弟子M岡君、至誠館S木さん、見学者のT浜さんでした。ここでも最初に合気抜刀術のビデオ取りをさせていただきました。またもや頭が画面から切れてましたがこれで良しとしました。

文化祭当日に参加者全員で行う二分間の抜刀術の稽古と抜刀からの一教押え込みの稽古を入念に行い、最後に座技呼吸法から立ち技呼吸法である天地投げにつなげて稽古を終えました。

文化祭前日から当日にかけて体育館のソフトマットをお借りする手続きを致しましたが、前日は夕方に他のグループがマットを使うとの事で夕方からしか貸し出しできないとの事。本番前日の打ち合わせを事務局と行う必要がありそうです。前日は会社出勤日なので大変です。

9時までの稽古を終えて、帰りに高槻市役所前の王将で来週23日の演武大祭後の懇親会の料理の予約を行いました。17年連続で王将さんにお世話になっており、予約を受けてくださった女性も昨年の事を覚えていていただけました。予約を無事終えて忙しかった土日の休み中の活動もひと段落着きました。

記念品のTシャツも届き、王将の予約も入れて大祭の準備は万端です。今回は一番目の演目として見本となる師範演武を披露して欲しいとの門川師範からのお話でした。さて、上手に出来ますやら。

帰宅後、居合刀の手入れを行い、目釘を外して柄のはまり具合を調整して鍔鳴りも止める事ができました。居合刀の手入れが終われば一日の終わりです。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=425時間/180日)









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