眞武館島本道場

本日は、合気道眞武館島本道場の稽古指導日でした。

朝一番に道着を購入して以来お休みが続いていた十二番弟子T橋さんからメールが入り、ご体調が悪く涼しくなってから稽古再開とのご連絡をいただきました。体調に合わせて稽古においでいただければ結構ですので無理をせず長続きするようにお出でください。

今日の稽古参加者は、二番弟子S木さん、六番弟子H本君、七番弟子T尾さん、十番弟子M岡君、十一番弟子U城さん、十三番弟子U道さんでした。

今日は初心に戻り、「体の転換」を立ち方、歩み方、転換の仕方、気の出し方等の基本からやり直しの稽古をして頂き、同じく基本の動作である体捌き数種類と網代歩きを入念に稽古いただきました。やはり、基本動作がきっちりと出来ての合気道技、武産合気であると考えるので、これらの基本稽古が大切だと考えての稽古でした。

この基本動作の最初の発展技、武産合気技として「相半身交差持ち一教押え込み」を履修いただいた。

この技での呼吸法による腕の上げ下げ動作と押え込み時に初動を止める事による体重や筋力に頼らない押え込み法を伝授した。ここでは、ぶつかる動作とぶつからない動作、ぶつける動作を椅子からの立ち上がりの介護補助を例にとって、指一本で立てなくする方法等を実演を交えて理合いの説明を行った。

この後、争う心を無くして、自己のイメージにそって技を行う方法、技を省略していく為のイメージ法等を履修していただいた。全て基本動作や基本の理合いなので早期に身に付けて頂きたいとの想いで指導を行ってみた。

ビギナーの方が多い稽古であったが、皆良く理解して頂き、基本動作をきれいにこなされておられた。非常に満足のいく稽古となった。

暑い中、熱心な門下生が大勢集まって頂き、うれしい限りである。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=286時間/137日)









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