葬儀

本日は、先日亡くなられた元上司の葬儀に参列する為に滋賀県の膳所に参りました。

行きの電車の中で定年退職された女性職員の方に久しぶりに出会い、懐かしいお話を交わしながら膳所に到着しました。電車を降りた所でやはりOBと思しき方が親しげに手を上げて挨拶されて先の女性と話し始められました。

元人事の自分としてはたいていの方のお顔とお名前は覚えているつもりなのですが・・・・・
会話の中でふと気付き「ひょっとして○△さんですか?」

私を本社人事課に呼び寄せ、人事情報システムを作るようご指示いただいた、新人時代の恩師、教育担当され、人事課でも上司であった方でした。あごひげを生やされ、お年を召されたとはいえ、全く気付かなかった自分のふがいなさに・・・・本当に失礼致しました。

葬儀場では、故人である元上司の奥様にご挨拶し、ご子息兄弟に、父君が「悪いけど私の息子らは、結構イケ面で、学校でも黄色い歓声が女子から上がるほどや」といつも自慢されておられたことをお告げしました。

厳粛なる葬儀の最後に故人のお顔を拝見しましたが、若作りでイケ面だった面影は、激しい闘病生活の大変さを物語るものと変貌されておられました。

自慢のご長男が、父君の最後の戦いぶりを見られて感動し、再度尊敬され直したたというご挨拶の言葉が身にしみました。

お別れのご挨拶とお礼を丁寧に申し上げ、永久のお別れとさせていただきました。

帰阪の電車の中で、先のOBで元上司の方に近況をご報告申し上げてお別れいたしました。私を情報システムの道に導いて頂き、システム構築の最初の仕事となった人事情報システムと社内ネットワーク構築の足がかりを作って頂いた恩人です。

午後は、夕方から合気道眞武館の稽古指導がありますので、自家用車で島本町立体育館に参りました。

今日の稽古参加者は、二番弟子S木さん、四番弟子TJさん、十番弟子M岡君、十一番弟子U城さん、十三番弟子U道さんと関大合気道サークルN山さんでした。

今日は「体の変換」について歩み方、転換の仕方、立ち方等の基本からしっかりと指導しなおし、相半身交差持ち一教をその体捌きと網代歩きの説明から上半身だけで行うのではなく全身で技を行う事を指導致しました。

ビギナーの方が多かったこともあり、前方回転受身の稽古を行うと共に、初心者にとって受身の稽古は「平常心」を養うこと、「勝速日」を理解することについて同時に理解願いました。

三連休の最終日の稽古も完了しました。明日からは通常の稽古です。

事務連絡: 「お知らせ」のページに「武器技講習会」の案内を掲載しましたのでご参照ください。

(2011年の本日までの稽古時間/稽古日数=275時間/133日)









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