合気道入門希望者来る

今日は眞武館島本道場での稽古でした。

二番弟子S木さんがまたもやお怪我をされたとのこと。稽古に参加できるかどうか分からないが、とりあえず来られるとの事でしたが、結局稽古を堪能されて帰られました・・・稽古熱心も良いけれどお体も大切にね(^O^)b

私が留守の時に先だって至誠館と眞武館に見学に二人ずれで来られた中学生の一方のM岡君が今日も体験稽古に来られました。

高校入学時に通学時間と折り合いがつけば入門されたいとの事。
体の転換を初め入り身転換術についてお話しと稽古をし、受身の稽古後、他の門下生に混じって稽古に参加していただいた。

眞武館に来られる方は、元々身体能力が高い方が多いのか、若いからなのかすぐに稽古に馴染んでおられました。

今日はS木さんが左手にお怪我をされておられるので、手をなるべく使わない様な稽古として、膝行の稽古や膝行での四方斬りの稽古もおこなった。

稽古参加者は、一番弟子K藤くん、二番弟子S木さん、四番弟子TJさん、七番弟子T尾さん、十番弟子候補M岡くんと私の6名でした。

交差持ち一教からの押え込み、入り身投げを稽古し、天地投げで稽古を終えた。

体育館を出ようと体育協会の方にご挨拶したところ、来週にでも年間利用の許可が出ますとのご報告を頂いた。これで一安心である。

あすは、会社の新人歓迎会である。至誠館の稽古と幹部会は参加できない。初めの挨拶と乾杯の音頭も頼まれている。稽古に参加できないのは残念だが、かわいい新人部下の歓迎会なのでいたしかたがない。精一杯歓迎の宴を盛り上げたいと思う。

(2011年本日までの稽古時間/稽古日数=101.5時間/41日)









  1. またもや怪我をしてしまいました・・・。師範、稽古の内容を配慮して頂きありがとうございました。おっちょこちょいのあわて者・・・。自分でも情けないです・・・。合気道は、「平常心」を養う武道。先日、至誠館に出稽古に伺った時、横面打ち入り身投げができず、四苦八苦しました・・・。眞武館にいつも稽古に来てくれる至誠館のN山さんが、「いつもは出来てるのに!落ち着いて!」と優しく声をかけてくれたので、緊張が和らぎ、稽古が出来ました。場所やパートナーが変わっても、いつもと同じように稽古が出来る様、修行と稽古を積まなければ!!仕事においても同じ。落ち着いて、取り組めば怪我などしないはずです。「平常心」身につけられる様、無理をしない様に頑張ります!!
    優しい師範と優しい先輩N山さんに感謝です!!

    • 先週金曜日の至誠館市役所道場へは、深夜まで会社におりましたのでせっかく稽古にお出で頂いたのにご一緒できず残念に思っておりました。

      そうですか、あれだけ演武会や昇級テストのために稽古を入念にされ、私から拝見してもお得意の技になったと思われる「横面打ち入り身投げ」がうまく行かなかったのですか。

      眞武館でのS木さんの入り身投げは、胸をはって堂々としており、非常に成長されたと評価致しております。

      ですから、どこへ行っても臆すること無く眞武館の代表としてご自身の出きるだけの事、普段されている亊をされるだけで大丈夫だと思います。

      他の道場の方に良いところを見せたいとか、恥ずかしくないようにとか思うこと無く、そこで教わることを全部吸収して帰ってやると言うことに気持ちを切り替えることも大切です。出稽古は、その道場での教えを学ぶために出向いているのですから恥をかこうが、良いところが見せられなかろうが、関係無いのです。

      帰る時に折角出向いた甲斐があったと思える何かをつかんで帰ることが出来れば成功です。自分の合気道についての評価は日々の研鑽の成果として後からついて来るのですから。ありのままの自分を見ていただくのがベストです。

      眞武館の皆さんが至誠館にまで出稽古に多く参加頂いていることは、熱心なお弟子さんばかりだと言う私の誇りです。その熱意は、学ぼうという心が強いという亊の表れで、その熱意を私の誇りとしております。ですから、これからも時間が許せば、色々なところに出向いて頑張って合気道を楽しんでください。もし、恥をかくことがあってもそれはそれで身になっていくのです。

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