教える事は学ぶ事

「教える事は学ぶ事」とは私が未だ至誠館での三級の時に門川師範から伝授されました。

師範曰く「田中万川師範から「大事な教えを今から伝える」としてお教え頂いた。」との事でした。

門川師範からは「江見さんは教える事は学ぶ事の実践が出来るのでその教えを伝えます。」との事。

また、「これからはビギナーの方々を指導して下さい。」とのご指示も受けました。

このお教えが今の眞武館設立に繋がっております。

これまでもこのお教えを座右の銘として合気道の指導を行って参りました。

しかしながら、このお教えが本領を発揮し出したのはつい最近の事だと思う様になりました。

これは、一昨年の4月に枚方市の地に本部道場を開催してからの事です。

それからは久しぶりに多くのビギナーの方々を指導する状態になりました。

若い頃にビギナーの方々を指導させて頂いていた頃とは異なる視点から指導している自分が見えてきました。

本部道場での指導が新たな角度から理合いを見つめ直し、深掘りする場となっています。

これ迄も眞武館では合気道の「基本理合いと基本動作」を入念にお教えする事を大切にして参りました。

この様な考えでビギナーの方々に接する中でこれ迄以上に深掘りを行う習性が深く身に付いたと思います。

片や、従来の道場に高段者が増えた中での指導との調和を取る中でも多くの気付きか出来た事も否めません。

現在は眞武館の高段者からビギナーまでの幅広い門下生が私の師匠です。

門川師範からのお教えと共に有りがたい事です。これからも大事にして行きたいと思います。

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