合気道場DⅠY 進捗状況(20200725)
暫く振りの投稿です。合気道 「眞武館」本部道場建設における 合気道場DⅠY 進捗報告です。前回報告の通り外装工事や電気、水道工事は完了しました。その後1階駐車場と2階道場の両共用トイレのレストアをⅮⅠYにて実施、2階道場前廊下の壁紙のリンサーによる洗浄クリーニング、DⅠY用の馬の制作等を行いました。
画像は1階駐車場の共用和式水洗トイレレストア時の水洗配管の緑青除去作業のビフォー・アンド・アフターです。
給水管の緑青がひどかったためステンレスメッキがはがれて地金が出てしまいましたので後日新品のパイプに交換予定ですが、他は驚くほどピカピカになりました。
2階様式水洗トイレも同様に緑青除去を行い、温水シャワー便座も取り付けました。
道場前の廊下の壁紙クリーニングは以前に半分までの状況で記事を書いておりますが、施工面については完了しましたが、反対の壁等は残置しております。今回のクリーニングは壁紙の張り直しが必要か、クリーニングで間に合うのかの実験でした。
一応の成果があったので壁紙の状況によってクリーニングで済ますか張り替えるかを見極めていきたいと思います。
一昨日は、前述の温水便座の取り付け作業を行ったのですが、取り付け器具がうまく合わず非常に苦労しましたが何とか工夫して取り付けできました。おかげでかなりの時間を要してしまいました。
昨日は今後の内装DⅠY作業の相棒となる馬の制作を行いました。これはDⅠYユーチューバーの神谷先生のメール指導と部材提供(7,000円)によるものです。天板と脚をつなぐホゾのサイズを1か所間違えて幅広くホゾを切ってしまったため、うまく修復するのにこれも時間を要しましたが、温水便座と同じく結果オーライでうまく制作できました。
この馬というものは上に厚みのあるべニア合板などを置いて電動丸鋸での木材切断等の作業テーブルとして使います。二つの馬は足が重ならないように作成してあり、収納時にコンパクトに重ねられるようになっています。
この馬の制作で電動丸鋸の使い方やホゾの切り方、インパクトドライバーでのねじ錐や皿取り錐の使い方などのDⅠYの基本が学べました。今後は材木による玄関周りの壁のリフォームやワンルーム向けの収納棚や靴箱などの制作を行っていく予定です。
DⅠYリフォームでは道場や廊下、階段、ワンルームの壁紙とクッションフロアーの張替えやワンルームの三点式ユニットバスのクリーニングとレストア、ガス湯沸かし器の取り換えなどが課題として残っております。
道場には神棚設置や4cm厚のソフトマットの敷設も行わなくてはなりません。
まだまだ長い道のりですが楽しみながら行っていく予定です。
画像は将来は 合気道 「眞武館」本部道場となる2階フロアですが、これをDIY作業場として利用している状況を撮影したものです。馬の後ろの窓を開ければ2車線の府道を挟んで真ん前に先月開店したばかりのドン・キホーテ枚方店が見えます。
そうそう、おんぼろエブリィバンのレストアも行わなくてはなりません。
合気道 「眞武館」稽古状況
明日は午前中は高槻市合気道連盟主催の芝生教室がありますが、午後の古曽部教室はお休みですので明日も午後はPalace Emiに参りビルのレストアDⅠY作業にいそしみます。
前回投稿の7月14日以降の稽古は、ふれあいセンター道場がコロナウイルス対策で10月一杯まで利用許可が下りないため、島本町立体育館での島本道場と土曜日の午前午後の高槻市合気道連盟主催の市民公開合気道教室のみの稽古が続いております。
この間に門下生のSKさんが2級昇級審査を受けられて無事合格されました。
まだまだ稽古参加人数はコロナウイルスにより減少したままですが、少数精鋭の稽古が逆に行えており、参加門下生個々人毎に細かな指導ができている状況です。道場開設当初の門下生が少なかった時代を思い出しながら、このような状況の中でも楽しくけいこができております。本年の稽古日数と稽古時間は以下の通りです。
2020年の稽古日数と稽古時間:38日/114時間