合気道 ふれあいセンター道場(20190905)
9月
05(木)
2019
昨夜は、 合気道 「眞武館」ふれあいセンター道場での 合気道 指導日でした。昨夜の稽古では、正面打ちと横面打ちに対する正面打ち動作での気結びによる四方投げの稽古をして頂きました。重要な点として特にご指導させて頂きました点は、最初の正面打ち動作時の入り身での食い込みと正中線を守った動作での気結びです。
合気道 正面打ち・横面打ち四方投げ
正面打ちや横面打ちに対する四方投げでは、くい込みが足りないと受けと離れてしまい四方投げ初期の崩しが十分でなくなり、受けの腕を引っ張ったり無理やり四方投げに入って返し技を掛けられる隙やリスクを背負うことになります。
また、正中線を守った動作ではない場合、手や腕先だけでの技となり、腕力が必要となります。正中線を守るためにはきちんと入り身転換した統一体で技を施さなければなりません。
短時間に多くの事を総掛かり方式で稽古頂き大変だとは思いますが、成果は出ています。短時間集中稽古の良い点だと思います。水曜日はこのような稽古方法を続けて行きたいと思います。
明日金曜日はふれあいセンターにて二時間の稽古です。門下生の皆さんこぞってご参加ください。
2019年の稽古日数と稽古時間:90日/247時間