合気道 多人数掛けの稽古(20190520)
5月
20(月)
2019
先週末の土曜日は、恒例の午前午後を通した市民公開 合気道 教室での 合気道 三昧の一日でした。午後の古曽部教室では、 合気道 の基礎動作としての「相半身交差持ちからの体の転換」について、基本理合いと共に先ずは多人数掛け方式で稽古頂き、そこから「一教抑え込み」、「回転投げ」、「小手返し」についても多人数掛けで稽古頂きました。
合気道 多人数掛けの稽古
古曽部教室では、武器技以外にこの多人数掛けの稽古もしばしば行っております。
多人数では、一人の受けに拘らず、受け全員を視野に入れて、技をかけている受けを盾に成るように受けに向けて投げるようにし、次に技を施す他の受けにすぐさま入り身していくことが肝要です。
これ等の多人数掛けでの基礎動作についても心がけて頂きながらの稽古としました。
このような稽古は、激しい稽古となりがちですが、非常に楽しく、稽古後の爽快感も格別です。
画像は、我が家の門柱の蔓バラです。今年も鮮やかに咲いてくれました。
2019年の稽古日数と稽古時間:48日/143時間