合気道 続く手取り足取り稽古(20190514)

昨日の我が 合気道 「眞武館」島本道場も先週に続き、M野指導員とT良さんのお二人だけの稽古参加でしたので、「手取り足取り稽古」となりました。最初にもっとも基本であり奥義でもある「体の転換」を細かな基本理合いと基礎動作について修正を加えながらじっくりと稽古いただきました。

合気道 体の転換と入り身転換反射道

体の転換での基本理合いは、入り身転換反射道の基本理合いその物です。「正中線の理合」、「間合いの理合」、「中心取りの理合」が代表的なものですが、それぞれの理合いと 合気道 の基礎動作との関連について説明と模範動作を示しながらお二人の所作を細かく修正させて頂きました。

特に「入り身」とはなんぞやと言う点について詳細に指導致しました。

体の転換が理合い通りに基礎動作として満足できた時点で、片手持ちからの体の転換を交差持ちからの体の転換に移行していただき、同じく手取り足取り稽古としました。

ほぼ思惑通りの動作をしていただけたところで、「合い半身交差持ち体の転換体捌き一教抑え込み」と「入り身投げ」を返し技をされない隙の無い動きでの稽古をしていただきました。

この日は、稽古前にT良さんに「三級進級印可状」をお渡しし、稽古後に小豆島合宿でのお土産をお二人に差し上げて稽古を終えました。

さて、色々と門下生の皆さんもご都合があるかと思いますが、いつまでこの少数精鋭稽古が続くのでしょうか?

これはこれで有意義な稽古だとは思いますが・・・

2019年の稽古日数と稽古時間:46日/135時間









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